11月11日は別府のNPO法人ハットウ・オンパクの鶴田代表にお話を聞きに行ってきました。
鶴田さんは、観光の第一人者で日本中を駆け回りとてもおしそがしい方ですが、龍馬プロジェクトの仲間である別府の長野さんにお繋ぎいただき、大事なお時間をいただくことができました。
当日は、主に観光についてお話いただいた訳ですが、結論からいいますと人吉マニア、人吉大好きリストがどれだけあるかということが勝敗をわけるということです。そして、負けるということはマーケティングとプロモーション不足であり、イベント屋さんと観光マーケティングは全く別で、観光の専門家、マーケティング、プロモーションのプロをいれて数値目標を決め、具体的に取り組むことが必要とのことでした。
お話をお聞きし内容もよく理解することが出来ましたが、これをやれていないのが現実であり、民間でも行政でもそれをやる人がいないということが勝てない理由だと改めて感じました。
別府には、ハットウ・オンパクさんの他にも年間億以上の金額を動かしながら地域のために活動している民間団体が多数ありました。その1つのBEPPU PUROJECTさんの事務所にも連れて行っていただきましたが、15名以上のスタッフがいて街全体で活動されていました。本当にかっこよかったです。私も単発のイベント、ボランティアでの活動ではなく、雇用の確保、所得の向上に結びつくような取り組みを行っていきます。
自分のまちは自分で作る。人吉でもっともっと楽しみたいと思います。