青井阿蘇神社 おくんち祭り勉強会 | 松岡隼人オフィシャルブログ「てらブロ」Powered by Ameba

 昨日は、青井阿蘇神社おくんち祭り勉強会が行われました。私も参加しましたが、参集殿は、100名ほどの人であふれかえっていました。講師の話が素晴らしかったことは当然ながら、とても活気に満ちた勉強会でした。

 以前にも申したことがありますが、私の人生は、青井阿蘇神社に行くようになってから変わりました。30歳前まで、私は、自分が何者かわかりませんでした。それが、神社に行き始めてから、何となく分かって来ました。市議会議員に立候補したのも、当時は、うまく言えませんでしたが、根本にそれがあります。自分や物は何でも、「ポット出」ではない。過去があり、今がある。そして未来が。縦の「繋がり」、横の「繋がり」がそこで初めて見ました。

 私は、全国の若い政治家とお会いし、交流をする機会が多々ありますが、交流を重ねる中で、我々が青井阿蘇神社で学ぶことは、全国標準だということがわかりました。はじめ、全国の仲間と話す前は、はっきり言って不安でした。自分の考えはどうなのか?人吉の片田舎でしか、話を聞いていませんので、もっともっとすごい考え、すごい話をみんなするのではないか、と。

 識者の講演についても同じです。福川宮司の話は、全国区。これは間違いありません。考えを、我々に、分かりやすく話をしていただくと言う点では、全国トップレベルだと確信しています。そういうことは、人吉から出て初めて気付きます。

 昨日は、老若男女が集っていました。縦の糸がはっきり見えました。講演をお聞きする中で、一点。これを、どうやって子どもたちに伝えるか。自分の中で常に思っている課題でありますし、私の務めだと思っています。

 宮司は、青井阿蘇神社から日本を変えるとおっしゃっていました。私も人吉球磨から日本を変えたい。そう思います。