12月議会の一般質問 | 松岡隼人オフィシャルブログ「てらブロ」Powered by Ameba

本日、一般質問の登壇順位が決定しました。


12月議会の登壇者は、12名です。私は、一般質問初日の12月6日(火)の3番目です。前の2名次第ですが、午後からになるだろうと思います。


さて、今回は、6点について質問します。


1,2点目は、キクラゲとトウガラシについて。これは、田中市長の肝いり事業ですので、本年の実績を明らかにし、課題と対応、今後の取り組みについて質問します。また、会派で武雄市に視察研修に行って来ましたが、そこで取り組んでおられるFB良品みたいなことを人吉市でやってみてはどうかと提案します。質問の目的は、生産者の収益を増加させるためです。


3点目は、子ども若者支援について。これは、厚生委員会の行政視察に行った時にも学んだのですが、子どもを中心として施策を進めて行くには、教育委員会も福祉も一緒になって取り組んだ方がより充実した支援をすることが出来る。という考えに基づいて本市の考えを問うものです。守るためにも、変えるためにも、組織やシステムは、常に見直す必要があると考えます。


4点目は、親学について。本市も家庭教育ということで、とてもためになる事業を展開しておられます。私は、親になる前から、子どもが生まれる前から、それを学ぶ必要があるという立場で、今後、もっともっと充実してほしいと要望します。


5点目は、放課後パワーアップ教室について。これは、本市の全小学校で、基本的には週に1回、4,5,6年生を対象に1時間程度、ボランティアの支援のもと、問題集を解いてもらい○つけをする事業です。事業は開始しているのですが、12月議会で補正予算が計上されました。その背景についてお尋ねすると共に、全く違った視点で、1時間の使い方を提案します。


6点目は、お庭御覧について。これは、本市であった事業ですが、2つの視点で質問します。学びの充実を図るために、もっともっとこういう文化的な事業をするべきだという視点と、庭の可能性と観光への結びつけという視点で質問します。


いずれも、福祉、教育を中心として、歴史伝統文化を大事にし、国の担い手である子どもの明るい未来を願い、更には、それを観光に結び付けて行こうと言うものです。そのような考えに対して、行政は、人の生活に対して精神的な支援と経済的な支援をどのようにやっていくのかを問います。


お時間ございましたら、議場にお越しください。尚、ネットやコミセンでも中継されますので、そちらでもご覧ください。