グルーブには過去も未来もない今しかない。
友人のあるディレクターが最高のタイミングで最高のプロダクションに誘ってくれた。ここはひとつ最良の方法で返さなければと思い作った。ニック・コーエン率いるロンドンのリズムセクションが最高のパフォーマンスをしてくれた。ドラムとベースだけでお酒が飲めるグルーブ。楽器は日本人も負けてない。流れをしっかり考慮して横の流れを作り歌い上げるのが上手い。ブラックミュージックというか人種関係なくグルーブミュージックとの大きな違いは、先の展開を読んで何かを構成する気持ちなんか全くなくて、今一緒にやってるやつとどれだけシンクロ、グルーブするかしか考えてない。視点が違う。過去も未来もなく、今どれだけグルーブしているか。ジャズもファンクとうまく行ってない時間を気にしてない。気にせず試してみて、"今"の積み上げでたまに爆発する。爆発させようとはしてない。しなくてもそれはそれでいい。こざかし計算なんてなくてとにかく流れに身を任せる。視点が違う。これは僕が本場で学んだこと。
その粋というかファンタジー、イリュージョンを消さないように、プロデューサーがやりくりする。
日本チームの管、鍵盤、コーラスも最高のパフォーマンスをしてくれた。縦でグループしている音楽にストーリーをつけてくれる。
最高のチームが集まった。そんな音楽が作れた気がする。
冬の熱帯!
いいなぁ。冬の熱帯音楽。 Sophisticated Soulならぬ広島会!。ゲストDJのDA HONDA氏のラテン愛溢れる選曲。お願いして良かった!そしてSelector Tatsuruことタツルくんの7インチオンリーのラガミックス!いつ聴いても素晴らしい。選曲、ミックス、音量と全てに耳が行き届いていてる。この人はどこまで進化するんだろうとぼーっとしてしまいました。
音楽がまっすぐ伝わってくるお二人のDJ。
そして高木さんの美味しすぎる広島料理(写真撮り忘れましたが)。蒸し牡蠣も絶妙で10個もおかわりしちゃいました。懐かしのやオギも!さらにIKES中村さんに提供してもらったスロバキアのワイン。僕はとくにピリッとくるスパイシーな白が好きでした。
恥ずかしながら2時ぐらいまでの記憶しかないのですが、、、2時の時点でもパンパンに人がいて、これってやっぱりみんなのもつリズムが伝わったということかなと。ナイスパーティー。来年もこの時期にやりますかね。
集まってくださったみなさん。ありがとうございました!