こんにちは まさくんです。
食べるならどっち!?⇒こちら
使うならどっち!?(マスク)⇒こちら
お時間がありましたら読んでみて下さい。
今回は
使うならどっち!?(クスリ)を見ていきたいと思います。
風邪薬や頭痛薬などの医薬品は、人によっては副作用が現れる事があります。
しかも時には、命に関わる重い副作用が現れることがありますので
慎重に選択しなければなりません。
今回も 具体的な商品名で判定がなされていますが
その後変更になった商品もあるかもしれませんので
最終的な判断は 各自でお願い致します。
頭痛薬対決
ノーシン(アラクス)
[成分] 1包(690mg)中
アセトアミノフェン300mg、エテンザミド120mg、カフェイン水和物(カフェイン)70mg
[添加物]
グリセロリン酸Ca、ノイレチンカルシウム、バレイショデンプン、ステアリン酸Mg
ロキソニンS(第一三共ヘルスケア)
[成分] 1錠中
ロキソプロフェンナトリウム水和物68.1mg(無水物として60mg)
[添加物]
ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、乳糖水和物、三二酸化鉄
使うなら ノーシンに軍配が上がっています。
ロキソニンSの作用は、ロキソプロフェンナトリウムが、痛みを引き起こす
プロスタグランディンという生理活性物質の生成を抑える為、
結果的に痛みが治まるのです。
しかし、プロスタグランディンは、痛みを起こす他に血圧の上昇や降下、
血小板凝集、血管拡張、子宮・気管支・血管などの収縮、骨の新生と吸収など、
重要な働きを持っています。
それが生成されにくくなれば 当然、体に障害が出る事は予想できます。
私は今から20年くらい前に 事故で腰椎を圧迫骨折しました。
その時は まだロキソニンは市販薬になっていなかったのですが
合計で3年くらい飲み続けました。
自覚症状は特にはないのですが
当時から、それまで指摘されたことがなかった白血球の数が異常なほど増えています
もちろんこれは、ロキソニンとの因果関係は不明なのですが
入院中も経過観察でなかなか退院ができませんでした。
20年たった今でも 当時増えてしまった白血球はそのままで
血液検査をするたびに指摘されます。
私的に思いつことは他にはないのと タイミング的に合っている事なので
ロキソニンと聞くとあまり良い印象はありませんし
数年前に抜歯の際、処方されたロキソニンを飲んでも痛みが引く事はありませんでした。
その他の頭痛薬
バファリンA(ライオン)。胃もたれ、腹痛など副作用の心配。
添加物に発がん性の疑いのある酸化チタン、タール色素(青色1号)
が使われいる為、ダメ判定![]()
イブA錠(エスエス製薬)。動悸、目のかすみ、鼻血などの心配。
添加物に発がん性の疑いのある酸化チタンが使用されています
ダメ判定![]()
ノーシンは他の製品に比べたら副作用が少ないので
どうしても必要であればの選択となります![]()
風邪薬対決
葛根湯エキス顆粒Sクラシエ(クラシエ製薬)
[成分] 1日分3包中
葛根湯エキス(3/4量)3900mg(カッコン6g、マオウ・タイソウ各3g、
ケイヒ・シャクヤク各2.25g、カンゾウ1.5g、ショウキョウ0.75gより抽出)
[添加物]
ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール
パブロンゴールドA微粒(大正製薬)
[成分] 1包(0.97g)中
ジビドロコデインリン酸塩8mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩20mg、
グアイフェネシン41.67mg(3包中125mg)、アセトアミノフェン酸カルビノキサミン2.5mg、
無水カフェイン25mg、ビスイブチアミン(ビタミンB1誘導体)8mg、リボフラビン(ビタミンB2)4mg
[添加物]
セルロース、バレイショデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、無水ケイ酸、
リン酸水素Ca、グリチルリチン2K、メタケイ酸アルミン酸Mg、香料、バニリン
使うなら 葛根湯に軍配が上がりました。
風邪の原因は9割以上がウイルスとされています。
風邪薬にはウイルスを退治する作用がありません。
発熱・頭痛・咳・鼻水などの症状を緩和する為の薬です。
ウイルスを退治できないのですから治せません。
一般的にウイルスを退治できるのは 人間の持つ免疫力です。
免疫力は、体温が高い方が高まります。
風邪ウイルスは高温に弱いのですが、風邪薬の解熱作用により
免疫力が低下し風邪が治りにくくする場合もあります。
また副作用の心配もあります。
パブロンゴールドA微粒には、アナフィラキシーショックや
スティーブンス・ジョンソン症候群、肝機能障害、腎機能障害などの
重い副作用がまれに起きる事があるそうです。![]()
ベンザブロックL、新ルルAゴールドDXも同様な理由から![]()
一方、葛根湯エキス顆粒Sクラシエの場合、体力を高めることで
風邪を治そうとしています。
症状を抑えるだけでなく、免疫によるウイルス退治を助ける働きがあるので
アナフィラキシーショックやスティーブンス・ジョンソン症候群、の心配もなく
眠くなる成分も入っていません![]()
風邪薬も風邪を治す事は出来ないと言うのは
なんとなく 実感していましたが![]()
改めて見ると副作用の危険も十分に気を付けたいです
特に高齢になってからの服用には より一層慎重にですね![]()
その他気になる商品等ありましたら、コメント欄で受付まーす![]()
読んでくれてありがとうございます![]()
良い1日をお過ごしください![]()
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