こんにちは まさくんです。
気になる本を入手しましたので
少しご紹介してみようと思います
「食べるならどっち!?」
不安食品見極めガイド
主に子供に食べさせない方が良いとされている食べ物を
比較している本になります。
表紙のオビにあるような 誰でも口にする商品が挙げられていますが
基準は 食品に記載されている原材料の内容物が判断材料になっています
ですので 安全な食べ物を紹介すると言うよりは
どうしても食べたいならば こちら
と言った雰囲気です。
特に気になった点は 良く目にする カロリーOFF の記載がある商品でした。
カロリーを少なくする為に
安全性の疑わしい添加物の使用がされている場合が多く見られました。
「スクラロース」「アセスルファムK(カリウム)」が原材料に記載がある場合は
気をつけましょう。
なぜなら自然界に全く存在しない化学合成物質だからです。
身体の中に入っても代謝されることがないので
分解されてエネルギーとして使われる事が無い為に
ゼロカロリーなのです。
代謝がないから別に良いじゃんと思われるかもしれませんが
吸収はされます
腸から吸収されて血液中に入り、体中をグルグル巡ります。
その結果、肝臓、腎臓にダメージを与えます。
さらに 細胞の遺伝子に影響が起こる心配もあります。
お子さんに食べさせたくない食品であると共に
私達、大人もできれば 選択外にする方が安全だと思います。
具体的な商品名で判定がなされていますが
その後変更になった食品もあるかもしれませんので
最終的な判断は 各自でお願い致します。
本の中でトップバッターに記載されている部門は
お菓子でした。
スナック菓子対決
じゃがりこ サラダ(カルビー)
じゃがいも(遺伝子組み換えでない)、植物油、脱脂粉乳、食塩、
にんじん、水あめ、デキストリン、パセリ、香辛料、砂糖、
乳化剤(大豆を含む)、カゼインNa、調味料(アミノ酸等)、
酸化防止剤(V.C、V.E)、香料
うまい棒 チーズ味(リスカ)
コーン、植物油脂、チーズパウダー、乳糖、クリーミングパウダー、
乳製品、パン粉、砂糖、食塩、香辛料、調味料(アミノ酸等)、
香料、パプリカ色素、甘味料(スクラロース)、pH調整剤、
乳化剤(大豆由来)、ターメリック色素、(原材料の一部に小麦を含む)
食べるなら じゃがりこに軍配が上がってます。
スクラロースは免疫などのシステムを乱す恐れがあります。
とは言うモノの。。。
じゃがりこなら安全で沢山食べてもよいとは、言えません
香料の中身が分からない点と調味料(アミノ酸等)が含まれている為
一度に大量に摂取すると 人によっては顔や肩、腕などに灼熱感を
感じたり、動悸を覚えることもあるようなので
食べすぎには注意が必要です。
※灼熱感。。。ヒリヒリ、ちくちくし、あるいはやけるようなたような痛みのこと。
※動悸。。。心臓の拍動(ドキドキという動き)が、何もしなくてもわかる状態。
ビスケット・クッキー対決
ショートブレッド バター(イオン・トップバリュー)
小麦粉、バター、砂糖、植物油、小麦食物繊維、小麦たん白、
食塩、脱脂粉乳
カントリーマウム(不二家)
<バニラ>小麦粉、砂糖、植物油脂、チョコレートチップ(乳を
含む)、還元水あめ、白ねりあん(乳を含む)、卵、全脂大豆粉、
脱脂粉乳、水あめ、食塩、卵黄、全粉乳、デキストリン、加工デンプン、
乳化剤(大豆由来)、香料(乳、大豆由来)、安定剤(加工デンプン)、
膨張剤、カラメル色素
<ココア>小麦粉、砂糖、チョコレートチップ(乳を含む)、
還元水あめ、白ねりあん(乳を含む)、ココア、卵、水あめ、
脱脂粉乳、カカオマス、全脂大豆粉、食塩、卵黄、全粉乳、
デキストリン、加工デンプン、乳化剤(大豆由来)、香料(乳、
大豆由来)、安定剤(加工デンプン)、膨張剤
食べるなら ショートブレッドに軍配が上がりました。
カラメル色素には発がん性物質が含まれている可能性
があるので注意です。
ショートブレッド バターには
危険性の高い添加物が一切使われる事がなく
通常ふっくらと焼き上げる為に使われている膨張剤すら
未使用で安心して食べる事ができます。
あまりお菓子を食べないのですが
ほぼ唯一と言って良いほど好きなお菓子が
カントリーマウムでしたので 少し残念
今後、口にする事はないでしょう
面白いと言っては 不適切ですが
興味深い対決がありました
豆乳対決
おいしい無調整豆乳(キッコーマン飲料)
大豆(カナダ産)、(遺伝子組み換えでない)
進化型 調整豆乳(キッコーマン飲料)
大豆(カナダ産)、(遺伝子組み換えでない)、天日塩、
エリスリトール、米油、炭酸Ca、香料、乳酸Ca、乳化剤、
安定剤(カラギナン)、甘味料(アセスリファムK)、ビタミンD
飲むなら おいしい無調整豆乳に軍配が上がりました
原材料を見ると明らかですね進化型調整豆乳で使用されている甘味料の
アセスリファムK が良くないです。
自然界に全く存在しない化学合成物なので 肝機能や免疫を低下させる恐れがあります。
キッコーマン飲料からもう1つ 調整豆乳という商品もあります。
こちらは 飲まない方が安全と判定されています。
安定剤としてカラギナンが含まれていて 動物実験時に
発がん促進作用が認められているため やや不安がある商品と言えます。
同じメーカーで同じような用途であっても 安心できませんね
インスタントラーメン部門
袋めん対決、カップめん対決、うどん・そば対決、焼きそば対決
飲料部門
緑茶対決、炭酸対決、100%ジュース対決、栄養ドリンク対決
ソース。マヨネーズ。うめぼし。冷凍餃子。レトルトカレー
などなど多岐に亘って原材料で判定しています。
番外編として
バーガー対決がありました
マックとモスの原材料が公開されていましたが、
ロッテは問い合わせに未回答の為、非公開です。
こちらは どっちとの判定は下されていませんが
やはり頻繁に口にすることは控えたいと思う感想です。
巻末に特に危険な添加物一覧がありましたので
参考にしてみてください。
肝臓や免疫などに障害をもたらす可能性のあるもの
「甘味料」アセスルファムK、スクラロース
発がん性またはその疑いがあるもの
「着色料」タール色素(赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、
赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、
青色1号、青色2号、緑色3号)
二酸化チタン、カラメルⅢ、カラメルⅣ
「甘味料」アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、ネオテーム、サッカリン、
サッカリンNa(ナトリウム)
「発色剤」亜硝酸Na(ナトリウム)
※亜硝酸Naそのもではなく、それが科学変化したニトロソアミン類に強い発がん性が認められている。
「防カビ剤」OPP(オルトフェニルフェノール)、OPP-Na(オルトフェニルフェノールナトリウム)
「漂白剤」過酸化水素
「乳化剤」ポリソルベート60、ポリソルベート80
「酸化防止剤」BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
「小麦粉改良剤」臭素酸カリウム
急性毒性が強く、臓器等に障害をもたらす可能性のあるもの
「防カビ剤」イマザリル、ジフェニル
「漂白剤」亜硫酸Na(ナトリウム)、次亜硫酸Na(ナトリウム)、ピロ亜硫酸Na(ナトリウム)
ピロ亜硫酸K(カリウム)、二酸化硫黄
「保存剤」安息香酸、安息香酸Na(ナトリウム)、パラベン(パラオキシ安息香酸エステル類)
※安息香酸、安息香酸NaはビタミンCと化学反応を起こして、人間に白血病を起こすベンゼンに変化することがある。
催奇形性またはその疑いがあるもの
「防カビ剤」TBZ(チアベンダゾール)
「酸化防止剤」EDTA-Na(エチレンジアミン四酢酸ナトリウム)
外食ではお店任せになっていますが
今、おうちご飯で、自炊の機会が増えていると思います。
栄養が偏らないように、気をつかいつつになりますが
摂取しないに越したことがない添加物
大手有名メーカー商品でも、普通に使われています。
特に免疫力を下げてしまう添加物には注意したいです
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