各所で祭が続く都内。
6/7(金)~6/17(月)
赤坂の日枝神社
山王祭
イラスト わたせせいぞう氏
天下祭の1つで2年に1回
1600年代から神田祭と交互開催。
こちらでは6回くらい担いだかな。
(1回につき数日)
お世話になっていた方が亡くなり
担いだのは2018年が最後。
※神輿は祭最初の金(夜),土日(日中)。
赤坂見附周辺の外堀通り等を通り
神社の階段を担ぎ登ったり(土曜)
市ヶ谷駅構内に突っ込んだり(日曜)
楽しかったな~
日本橋の日枝神社も
同日(日曜)に神輿渡御。
こちらはデパートに突っ込む
同行者絡みで1度担いだ。
(本人は今年も出動)
今回、久々に行列を見物。
※行列は、祭最初の金曜のみ。
天狗と山車1~2基は
土日の神輿と共に出ていたかな。
(神幸行列の物か別物か未確認)
日枝神社 氏子72ヶ町
神社を朝から出発して
皇居,丸の内,日本橋,銀座などを
日中いっぱいかけて巡る。
約500名,300mも連なる。
御鳳輦(ほうれん)2,宮神輿1,山車6
(全て曳く)
神職,巫女,神馬,馬車、
総代役員,氏子衆は王朝装束で
太刀や楯鉾,弓などを掲げ歩く。
…しかし時間の都合上
境内で到着を待っていたら、
男坂,女坂から分散しての登場。
↓ぼやけて見づらい、スミマセン
山車などは神門を通らず
倉庫の方へ行ってしまう。
連なる行列を
1度に観るなら街中が良い
(順路地図やアプリもある)
※神門を背にして撮っている。
男坂↑神輿担いで登ったなぁ…
ここが表参道。
行列の神輿は担がない。
女坂から山車と共に登場。
※以下、行列の一部。
写真後半は順不同。
諫鼓鶏(かんこどり)
不満の太鼓を鳴らす人もおらず
鶏が止まっていた(古代中国逸話)
→天下泰平の象徴。
太鼓
天狗(猿田彦)だけど…
鼻高面と公式サイト記載。
錦旗
太刀
鳳輦(ほうれん)
元は天皇専用車。
宮(神社)神輿
神門くぐる時は手で抱える。
菅蓋(かんがい)
天皇にさしむける傘。
鳳輦と花山車
鳳輦、本殿へ。
象山車
江戸時代、吉宗公が
ベトナムから輸入した象に由来。
龍の干支山車
御幣(ごへい)を担ぐ猿山車
御幣は神具。
猿は御祭神[大山咋神]の使い。
神猿(まさる)→魔が去る,勝る。
獅子頭
久しぶりに一番観たかった、
美少年の山車を見損なった~
(過去記事のどこかには載っている)
載せていないかも、記憶曖昧…
懐かしい美しい
山王祭
・
・
・
行きは外堀通りの鳥居から
エスカレーター使用。
南神門から境内へ。
奉納の酒,米ずらり。
左の緑は藤棚。
そして表参道・男坂の前の
神門で行列を待った。
帰りは稲荷参道を下った。
山王稲荷神社 千本鳥居
・
・
・
本日土曜の山王祭は
町の神輿が続々宮入
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)