展覧会に行って激疲れ&朦朧

6月に書いたが

(一番良いリード割った時タラー)

 

その展覧会はコチラ。

張り切って初日に行っていた。

下矢印

 

現在開催中

 

特別展

古代メキシコ

マヤ,アステカ,テオティワカン

 

2023.6.16(金)~9.3(日)

2200円

 

※土曜は19:00まで

 

 

東京国立博物館

平成館(上野公園)

 

月、休(祝日は開館)

7/18(火)、休

9:30~17:00

 

車/バイクP無

上野公園近隣にP有

個人使用に限り写真撮影OK

SNS投稿可

公式サイトに記載有り

 

 

印象的だった幼少時のメキシコ旅

訪れた遺跡の物が展示されるので

楽しみにしていた。

 

しかし想像以上に濃い

生贄文化ドクロ

デザインもなんだか心地良くない…

 

それでもカメラ撮影OKだから

バシバシ撮り

超集中して観てしまい超疲労

絵から発する気で

疲れてしまう事があるのに、

今回は古代の物だから…と油断も。

 

この時の激疲れをキッカケに

大事な物を壊したり失くしたり

検査に出ない体調不良と続いたゲッソリ

 

展示物の見応えはあった。

出土品、約140点。

 

 

最初の解説+文明ごとで4部構成。

 

展示方法も映像や巨大写真で

現地を感じられる工夫。

 

 

 

現在のメキシコを中心としたエリアの

16世紀スペインに侵攻されるまで

古代文明が栄えた文化的地域を

メソアメリカと称する。

 

湾岸部

オルメカ文明(1500~400年)

 

中央高原

テオティワカン文明(100~350年)

トルテカ文明(800~1150年)

アステカ文明(1325~1521年)

 

マヤ地域

マヤ文明(1200~1697年)

マヤ文明、長い!

けっこう最近まで続いてたびっくり

 

 

以下、順不同で

気になる物を抜粋紹介。

マヤ文明(600~950年)

貴人の土偶

 

メキシコっぽい帽子。

色とかもイイ感じ~と思ったら

 

 

ひ~ガーン

速攻、雰囲気違ってきた魂

オルメカ文明(1000~400年)

オルメカ様式の石偶

 

幼児像。

顔は人間とジャガーのMIXハッ

幼児というか胎児っぽい…滝汗

 

 

アステカ文明(1469~1481年)

装飾ドクロ

 

人の頭蓋骨に貝殻などで装飾ゲッソリ

死者の世界の主

ミクトランテクトリ神を表す。

 

 

マヤ文明(600~950年)

ジャガーの土器

 

こちらはジャガー単体。

崇拝の対象との事だが…表情が…

なんで頭部だけなのさ~笑い泣き

 

 

マヤ文明?(950~1521年)

クモザルの容器

 

不気味さは薄れるが

それぞれ何の容器なのだろう…。

旅で、生贄の臓器を置く

動物型の台など観たので…。

(写真撮る為に座らせられた絶望)

 

 

テオティワカン文明(250~550年)

メタテ(石皿),マノ(石棒)

 

トウモロコシを磨り潰す道具。

トルティーヤ作りに今も使われる。

原料・小麦の物が増えてるけど、

トウモロコシのトルティーヤは

子供心に美味しかった気づき

また出会いたいのだが、なかなか…

 

都市伝説的には、

トウモロコシは

宇宙からもたらされた雷

※祖先の植物が存在しない。

※種が自然に落ちない形状

(=増やす為に人の手が必要)

などなど…

 

下矢印

宇宙人持ってきました(妄想)

アステカ文明(1325~1521年)

チコメコアトル神の火鉢(複製)

 

チコメコアトル神

=熟したトウモロコシの女神

手に持っているのは、

トウモロコシ形の笏-しゃく-

どこにも説明無いけど

左上、縄?の結び目も気になる。

 

エジプトのアンクに似てる気もする

(古代エジプト十字,生命を表す,護符)

 

だいぶ前に観た展示で

インカ帝国は文字の代わりに

縄の結び目で歴史まで記録した。

やはり生贄文化…

 

 

アステカ文明(1325~1521年)

夜空の石板

 

中央は鷲と兵士。

両脇は金星と星…文字?絵?

 

戦争や生贄で亡くなった兵士の魂は

太陽と共に天球上を

旅しなければならなかった

 

名誉でも無さそうな書き方。

魂は他に行くべき所があるのに

そこではなく…とも取れるようなキョロキョロ

 

 

チチェン・イツァ、大競技場

 

[球技]

スポーツとしてだけでなく

人身供犠を伴う宗教儀礼

外交使節を迎える儀式としても…

 

これらの文明に言われると怖いタラー

球はゴムボールだけと思えない。

 

 

マヤ文明(600~950年)

(左)ゴムボール,(右)ユーゴ(球技用防具)

(下)球技をする人の土偶

 

分厚い防護服を着て

腰にユーゴ(石)を装着して

腰でボールを打ち合う。

(石は祭祀用・実用は木や革説も)

ゴムボール…Gantzみたいアセアセ

 

 

マヤ文明(727年)

トニナ石彫171

 

こちらは球技外交Ver.

(左)トニナの王と(右)カラクムルの王

 

↑この石彫に限らず…だったと思うが

左右対称的に大きさが同じなら

対等を現すとどこかで記載を見た。

 

 

球技の説明でも出てきた

[人身供犠]

斬首や心臓の剥奪ゲッソリ

 

自らも他者の為に犠牲を

と、誰が決めたのかね。

決めた人は犠牲になったのか?

あと、権力の誇示

恐怖政治…爆弾

 

 

うわぁぁ…ピリピリ

アステカ文明(1325~1521年)

シペ・トテック神の頭像

 

シペ・トテック

=皮を剥がれた我らが主。

生贄の人の皮をまとう神

何の神なの?タラー

 

アステカの王たちは

戦争時はこの神に扮したゲロー

人の皮まとったの?タラータラー

 

もはや自らも犠牲をとか

大義名分関係なくない?

 

 

やっと綺麗な物が…

アステカ文明(1486~1502年)

巻貝形ペンダントなど

 

 

と、思いきや、

アステカ文明(1486~1502年)

人の心臓形ペンダント

 

もう、そういう趣味としか…チーン

 

 

月のピラミッドから出土

(100年~50年毎6回増築)

テオティワカン文明(200~250年)

(左)耳飾りを着けた女性立像

(右)立像

 

太陽のピラミッドから出土

テオティワカン文明(150~250年)

(左下)小立像

(右下)頭飾りとペンダントを着けた小立像

 

右下は宇宙人顔っぽいものの

この辺りは普通かな…

 

 

いや、やはり様子が…タラー

月のピラミッドから出土

テオティワカン文明(200~250年)

モザイク立像

 

像もたいてい生贄と共に出土。

 

 

月のピラミッドから出土

テオティワカン文明(200~250年)

錐-キリ-

 

生贄に刺さった状態で出土ガーン

王や高位の神官が行う

自己犠牲の儀式を示す?…

生贄は本当に王や神官?

身代わりの人?

 

素材が翡翠だから

実際身分高い人なのかなぁ。

 

 

月のピラミッドから出土

テオティワカン文明(200~250年)

小座像

 

胡坐-あぐら-高貴な人だけ。

生贄に関わる王族を示す?

ちなみに公家の音楽である雅楽も

演奏の姿勢は胡坐(=楽坐-がくざ-)

正座は江戸時代からの武家文化(家臣)。

 

副葬品で高貴な人って不思議、

お付きの人なら分かるけど…

と思ったのだが

マヤ文明の方の説明で

小像は生前の姿を表したとあった。

 

 

月のピラミッドから出土

テオティワカン文明(300~350年)

耳飾り,首飾り,ペンダント

 

生贄(胡坐の姿勢)が身に着けていたハッ

いずれも翡翠でマヤ様式。

テオティワカンと争った

マヤの生贄の可能性

 

姿勢や翡翠、小像からすると

やはり高貴な人か。

身分低い奴では許さんという事?

 

月のピラミッドからは

水の女神の石彫などが出土。

月や水を象徴していた。

増築時に副葬品と生贄37人。

 

太陽のピラミッドからも

幼児の生贄の他、

生贄儀礼の遺物が出土。

太陽や火などを象徴し

暦に関わる儀礼が行われた。

 

 

出た~ゲッソリ

チチェン・イツァ、グラン・セノーテ

 

マヤ文明

供物や生贄を投げ込んだ、

地下水が貯まった天然の泉。

生贄文化はもちろん

この泉の事も幼少期に知り

怖い文化だと思っていたが…

 

改めて古代メキシコを観直すと

大人の今の方がダメージガーン魂

日本も人柱の話などあるけど…

 

しかし、記事あと1回続くお願いアセアセ

 

 

音符浄化音楽貼っておきます。

よろしければどうぞ笑い泣き

 

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芹澤ユ綺
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