つづきです。
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(華乃湯・温泉足湯)
4日目、最終日。
ギリギリまで朝風呂してチェックアウト。
宿の送迎車で仙台駅へ。
新幹線の時間まで、
周遊バス(別記事で)を利用して少し観光。
うわわ、また歩く。
木々茂る山の中とは知りませんでした。
古いもので樹齢380年の杉並木。
石段は戦火を逃れ昔からの物。
(クリックで拡大可能)
「瑞鳳殿」
伊達家の霊廟です。
建造物は大戦で消失。
昭和後期に発掘・再建。
建造物への興味と…
信夫山の先祖が付いて行った伊達政宗、
墓前に行きたかったのが叶いました。
12/31休
9:00~16:30(最終入館時間)
12/1~1/31は16:00
観覧料550円
(周遊バス1日乗車券で100円引)
「伊達武将隊」が撮影してました。
虎ノ門でも福島でも見かけたなぁ。
所々で観光客は割りと長めに足止めされ、
囲いの中から出られない時もあった。
人払いをするような撮影なのに、
開館前とかにしないんだ!?と
自分の仕事経験上から思いましたが…。
(ご本人方に非はありません。)
たまにブログ拝見してますし、
とても精力的に活躍されていて好きなので
偶然の遭遇はラッキーでもありました。
建築群は桃山文化の流れを汲む、
江戸初期の様式。
よくここまで再建されました。
「涅槃門(ねはんもん)」
↓
門横から入って階段上がって、
振り返ったところ。
階段横には大きな灯篭が9基(たぶん)。
それぞれに、奉納した人物と
彫られた文字の説明があります。
「瑞鳳殿(ずいほうでん)」
伊達政宗 公の霊屋(おやたま)(墓所)。
黒で際立つ豪華絢爛。
カッコイイ。
内部の壁や天井には
仏画や鳳凰などが描かれており、
御木像が安置されている。
(命日5/24や新年特別な時に御開帳。)
各所に説明板がありますが、
たくさんあるので載せるのは割愛します。
別の建造物跡もありました。
傍らの小さな資料館(別料金無・撮影NG)に、
発掘された遺骨から復元した像。
(木像より面長?)
武具や文具などの埋蔵品。
巨大な壺に小判。
発掘の記録映像(20分)など、
興味深い展示を観る事ができました。
順路に沿って行くと、
(クリックで拡大可能)
戊辰戦争の弔魂碑。
敷地内、瑞鳳寺の墓地には
西南戦争で投降した西郷軍7士の墓も。
さらに杉並木の道を行くと、
「感仙殿(かんせんでん)」
2代藩主 伊達忠宗 公の霊屋。
(ただむね)
並びに、
「善応殿(ぜんのうでん)」
3代藩主 伊達綱宗 公の霊屋。
(つなむね)
さらに、写真は一部ですが
「妙雲界廟(みょううんかいびょう)」
9代藩主 周宗(ちかむね) 公
11代藩主 齊義(なりよし) 公
妻 芝(あつ)姫、の御廟。
(霊屋と御廟は区別されてるとの事)
少し離れた所に
「御子様御廟(おこさまごびょう)」。
歴代藩主公子公女の墓域。(写真無)
お参りできて良かったなぁ。
しみじみと石段を下りていたら、
なんとも美しい天気雨。
居る間ずっと、
この界隈はキラキラしていました。
ふもとに、
「瑞鳳寺」
御位牌が安置されている。
(拝観しませんでしたが)
(クリックで拡大可能)
政宗 公の菩提寺として、
1637年創建。
(クリックで拡大可能)
経ヶ峯という丘陵地にある、
広大な伊達家の霊廟でした。
仙台観光あと少し、つづく
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芹沢友綺
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