もう1週間以上前の日曜日。
虎ノ門ヒルズで「東京 新虎まつり」があり…
目の前の新虎通りで「東北六魂祭パレード」が行われました。
2011年から毎年、鎮魂と復興の為に東北の6つの祭が一堂に会す東北六魂祭。
2011年仙台市、2012年盛岡市、2013年福島市、2014年山形市、2015年秋田市、2016年青森市で一区切り。
それを東京で再現です。
今回のパレードは、午前午後の2回。
席たくさんあるけど、関係者と港区民だけなのか?
一般の観覧募集(無料・抽選)は立ち見だけ。
母が福島の祭を見たがったし、私ももちろん見たかったので応募。
当たったから行ったけど…
かなりたくさんの空席を眺めながらの立ち見は辛かった…。
コチラ側は、席の前2列すら全部埋まってないのです。
いくらなんでももう少し、区民?関係者?の来場予定数を事前把握して欲しかった。
空席たくさんでは、祭に出る方もガッカリしない?
(立ち見はたくさん居ます)
9時前に到着して、どうにか柵の一番前を陣取れたけど…(前じゃないと見えない)
パレード終了まで、この場で3時間立ちっぱなし。
(居られるエリアは抽選で決められている。パレード自体は80分くらい)
+行き帰りがあるので…
好きで行ったとは言え、お金払ってでも座りたかったです…。
※グチから入って失礼。パレード自体は良かった。写真多いです。
小池都知事や丸川大臣、港区長さん他スピーチ後、パレードスタート♪
まずは秋田竿燈まつり。
病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事。
人生で、このスゴイ技をまた観る機会があるなんて~♪
(秋田で観た記事コチラ)
次は盛岡さんさ踊り。
さんざん悪さしていた鬼の退散を喜び「さんささんさ」と踊ったという伝説に由来。
太鼓打ちながらクルクル踊る群舞。
笛の人も踊ってる、いいなぁ♪
華やかに揺れる衣装もステキでした。
次、山形花笠まつり。
笠が本当にパッと花が咲くようで♪綺麗でした。
一度観たかったので嬉しい。
次は仙台。七夕飾りは虎ノ門ヒルズにありました。(次記事で)
あら、あの兜は伊達政宗。
奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」だそうで。
伊達政宗・片倉小十郎景綱・松尾芭蕉を見かけました♪
他に隊員は、伊達成実・片倉小十郎重綱・支倉常長・真田幸村。
その後に、仙台すずめ踊り。
扇子を使って軽やかで元気な踊り♪
そして待ってました!福島わらじまつり。
大わらじを奉納する冬の暁詣りにちなんだ夏のわらじまつり。
大わらじは12m重さ2t。パレードには7mの中わらじが来てました。
わっしょい!わっしょい!
普段の神輿では言い慣れないのと…
空席を挟んで遠いので、ちょっと恥ずかしさ有り掛け声かけられず心残り。
心では、頑張れ~!って言ってました。(←声出せよ、ですね)
担いだままグルグル回転と…
斜めに掲げてわらじを見せる、というのをやってました。
神輿を揉むように、時々揺らしてわらじ上面見せながら担ぐってのはムリなのかな。
せっかく編んでる大きなわらじ、もっと見たい見せたい!
わらじ音頭の踊り手も連れてきても良かったかも?と、ちょっと思った。
だって次の青森ねぶた祭が、他の祭の3倍の人数という大所帯なんだもん。
東京支部的な組織があるようで(サイト、コチラ)
夏に目黒雅叙園で演奏してた方が、パレードにも出ていらした。(その記事コチラ)
(青森で観た記事はコチラ)
大きくてやはり迫力抜群。
そしてもう1回、秋田竿燈まつりの演舞。
(見学場所によって、観られる定点演舞が異なる)
観るたびにスゴイ、なぜこのような技になっていったのか…。
虎ノ門に竿燈が連なる…5基くらい来てたかな。
パレード復路では、祭混合で一体感。
各市長さん方もパレードに。
福島のわらじも、竿燈まつりの方やねぶたの跳人の方が担いでました。
私も担ぎたい…。
祭はやはりいいなぁ。
各地の文化が素晴らしく愛おしい。
この数日後に地震があったのでちょっとショックでしたが…
福島をはじめ、また東北に行きたくなりました♪
あと1回つづく(パレード以外)
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芹沢友綺
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