2020年10月期・テレ東・木ドラ25【チェリまほ】のこと、
思いのままに貼ったり埋めたり書いたりしたくて、
日にちを二年遡り、お引越しをして公開することにしました。
ここなら心置きなくいっぱい悶絶感想書けるかな!?
2020/12/2
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『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
通称【チェリまほ】
2020/12/2現在、どハマり中!!
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それでは、各話悶絶感想の続きです
本日は第4話。
4話予告編で「黒沢に女性ライバル出現か!?」と
浅はか思考の昭和脳
もうね、そんなの今どき流行らないですよね~。
恋路を邪魔する障害物なんててんでナンセンス。
『逃げ恥』にしても『恋つづ』にしても
二人のムズキュンロマンスを視聴者も含め皆で応援するから、
あそこまでヒットしたんだと個人的には思っています。
こんな殺伐とした世の中で、
ラブコメくらい何の心配もなく平和であって欲しい。
それでもね、原作を知らない私の脳ミソはことごとく昭和なんで、
4話の途中まで藤崎さんのこと“ビアン”なのかと勘ぐる勘ぐる笑
まさかの腐女子オチだったとは、
さすがBLドラマ、想像の斜めを行きます
ほんわか素朴な雰囲気の藤崎さんを見ていると、
ふんわり優しい気持ちになって、
とても癒されるのは私だけではないはず。
黒沢のこと、めっちゃ見てるし
で、微笑ましく安達を見守る藤崎さん
なんなら、
「(うん、やっぱり好きなんだね、
黒沢君て安達君のこと。)」
て、モロバレしてるやん
第4話は安達の劣等感と黒沢の本音がテーマでした。
先輩浦部にお遣いを頼まれる藤崎さんと安達。
そのお遣い先で安達は藤崎さんの思わぬ心の声を耳にします。
「(やっぱり安達君好きだな、私。)」
「(これがモテ期ってやつなのか?)」
「(あの藤崎さんが俺のことを?、
正直、めちゃテンション上がる⤴)」
「(けど、あれ?なんか思ってたのと違う。)」
「(あんな可愛い子に好きって思われてるなら、
普通もっとドキドキするっていうか・・・)」
黒沢の気持ちを知った時は、
違う意味で面を食らったしね
で、ガラの悪い奴らに絡まれる二人。
安達は藤崎さんを庇おうとするけれど、
反対に押し倒されて、
更に殴られそうになったところで、
黒沢登場。
「(こういう時、差を感じてしまう。
助けに入ったものの何もできなかった俺と
行動に無駄がなくて、何をしても様になる黒沢。
なんて言うか、根本からデキが違う。)」
「(ずっと感じてる怖さの理由は、これだ。
これ以上深入りしてガッカリされるのが怖い。
だって黒沢は俺とは違う。
完璧で色々持ってる。俺にないものを。)」
そして、一方黒沢も・・・。
「(失敗した~。きっと、うざったいよな。)」
「(こんなふうに傷の手当したり、
喧嘩の仲裁だって、そう。)」
「(気付くと勝手に体が動いてる。、
ホント安達のことになると余裕ないな、俺。)」
「(でも、何もしないよりはできることはしたい。
こんなんじゃ、引かれるかな?)」
全く気付かなかった、
いや、自分のことばかりで気付こうともしなかった
黒沢の安達を思いやる本音。
「黒沢、ありがとう。本当に感謝してる。
手当も、さっきのことも。」
「大袈裟だな。」って
幸せそうな満面の笑み
補足説明なんて野暮ですかね?
もう、めちゃ泣いたよね~。
こういうことって、
私達の日常の中にも多々あることで、
でも、私達には相手の心の声は聞こえないから、
自分のことばかりに気を取られ相手を優先して見ることがなかなか難しい。
故に、配慮してくれた行動を嫌味と捉えたり、
反対にこちら側の思いやりを誤解されてしまったり、
そうして、愛する人とすれ違ってしまうのは本当に悲しいことだなって、
だからこそ、もっと相手の心の声に耳を澄まそうという、
教訓いっぱいの第4話でした。
BLドラマ、侮れません
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以上、
#30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい④
でした。
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