僕の運転の幅って思いのほか
狭いのね
ってのを感じた土日のカートレースでした
このセットならむっちゃ速い
この路面なら負けない
このパーツなら速い
このエンジンなら…
このブレーキなら
このタイヤなら、
シャーシなら
って
言い訳を考えれば山ほどある
でもそれって違う
確かにほかのスポーツよりも比べ物にならないくらいに多くの道具を使うスポーツ
だから道具の良し悪しも結果には大きく差は出るともう
でも根本は人間が操る
だからその人間が器用か、器用じゃないかだと思う
それに合わせれるのか、そうじゃないのか
誰しも得意不得意があると思う
んでもって、俺はこーやって走るのが速い
ってゆー自信を持ってもいるはず
限られた道具、限られた環境、限られたシュチュエーションなどなど、
揃うものが揃ってのことだったんだな~って感じたこの土日のカート
でもそこをいわゆる「プロ」といわれる人たちは、その中でも限られた中でベストを尽くして、結果を出すからこそ「プロ」なんだと思う
今回のカートレースではそれを感じた
今回カートレースには
http://profile.ameba.jp/akinoridayo/
あっくん家にご協力をして頂きました
マシン、エンジンのレンタル提供して頂きました
ありがとうございます
もう何年のお付き合いかな~
数年前から仲良くして頂き、2010年はここの長男坊と組んで、つま恋の耐久レースにも出た仲です
以前僕のブログを読んで頂いていた方は知っているかと思います
http://ameblo.jp/akinoridayo/archive3-201012.html#main
2010年こんな感じで一緒に楽しくやってた仲です
今回は結構ノリな感じで
久々に長男坊と一緒につま恋のカートレースに出ることとなりました
今回使用したマシンは2008年モデルのSODIカートSR5というモデルです
4年落ちのモデルです
いや~…
むっっちゃ苦労しました(笑)
というか僕自身が乗りこなせなかったと言ったほうが良いのかな
僕は四輪でも、カートでもそうだけど、クリップまでブレーキを残しながら速い車速で入っていきたい、そんでもってクリップで一気に向きを変えて、出口はまっすぐにドンとアクセルを踏みたい。カートならブレーキを引きずりながら自分のタイミングでインリフトをさせてマシンを曲げようとするタイプ
だからブレーキも結構突っ込んで行きたいし、マシンの振り回して走りたいタイプ
それにプラスしてブレーキはビレルみたいに柔らかいタッチのブレーキが好き
とにかく引きずりながらインリフトの量を調整したい
でも今回のSODIはそうはいかない
むっちゃ利きの良いブレーキ
ONかOFFかのブレーキ、それにプラスして進入で頑張ってはいけないマシン
とにかく乗用車のようにさらーっと乗らなくてはいけないマシンだった
でも土曜日初めて乗ってみて、最初は自分の思うがままに走る
激的に遅い
コンマ1、コンマ2遅い
とかってレベルでないくらいに遅い
マシンのどこかおかしいのかと疑うくらいに遅かった
とにかくマシンのフィーリングがステアリング、腰、体を伝わってくる感じが、とにかく自分の思い描いているようにならない
だからそれに合わせるべくマシンのセットをどんどん変更していく
トレット、ハブ、スタビ、アライメント…
とにかくある中で出来るものすべてをやり尽くした
しかしタイムは一向に変わらずに平行線…
よくありがちなパターンに落ちていく
そしてマシンを一日中いじくり倒して出た結果は…
マシンの特性に合わせて走ること
それが答えでした(笑)
セットを変えて走る
確かにフィーリングの変化はある
でもそれが全くと言っていいほどタイムにつながらない
ということは…
運転手だってこと(笑)
僕には操りきれないマシンでした(笑)
5時までの走行時間でめいいっぱいを走り、色んなことをやりました
でも激遅のタイムを連発してしょぼくれた土曜日となりましたとさ
走行後、あっくんパパとマシンの特性について話し合いをする
SODIの特性などを色々詳しく聞く中で、色々と思いだす
こんだけほんの少しセットを変えるだけ、ガラっとマシンの特性が変わる
それにプラスして、頑張って走ってはいけない
僕が一番苦手とするマシン(笑)
今年は試練の年なんだろうな~と思い、片づけをして帰宅することにした
翌日のセットをどうしようと悩む前に…
翌日のレースを出るのを辞めようか迷うくらいの遅さだった
でも今回協力してくれた方がいるので、なんとか自分でやれる範囲以内で頑張ろうと思い、土曜日の夜は悩むことを辞めて寝ることとしました
前が長男坊の2011年モデルのSODI
後ろのマシンが僕の乗った2008年モデルのSODI
さー日曜日のレースはどうなることかしら
日曜日の事はまた書きまーす
またあっくんと一緒に走れました
あっくんありがとうね!