はいー、どうも。急に更新ペースを上げたサボリ魔です。
今回は!いよいよ仮免検定についてですね。
まず結論を言います。一回落ちました。でもそのあと受かりました。
金、すげえかかりました。
以上です。では一つずつ、物事を見ていきましょう。
まず16日、土曜日の仮免検定。
検定は毎週やっているので、人数は4人前後なんですね。大体。
で私どもは6人でしたので、ちょうどペアになって受けることになりました。
検定順番は二番目。つまり、前のヤツが運転する後部座席に乗って、そいつが終わったら今度は交代して今度はそいつが後部座席。
という仕組みになるわけですけど。
前のヤツも同い年ぐらいの女子だったんですけど、正直「見てやろうか」という上から目線で同乗してました。はい。
だって始める前に「ん?ドアロックはしなくていいのかい?」とか、走り出してもウインカー付け忘れたり「だいじょぶ?次右だからね?」とか最低限の助言をされていましたし。
後ろに乗っていても「おっ、いまウインカー忘れたな」とか心の中でダメ出しをしまくってました。そいつの。
それどころじゃないでしょうが!と、今になって思います。w
まあしかし前のヤツのドラテクはなかなかなもので。あまり減速しすぎずに曲がれているし。やるな…とか、また上から目線に見てましたね。
さあて!そいつの番が終わり、いざ、私の番。
やったるZE!必ず合格するんだZE!とやる気満々だったのはいいものの。
えーとまず、途中までは結構ちゃんとできました。前のヤツと違ってドアロックもしたし、ウインカー出すところは出したし。(負け惜しみ)
しかぁし!
まず一つ目として、「ん?ここはああするべきだったか…」と思うところがありまして。
こちらの図をご覧ください。
こういうT字路がありました。
自車は赤です。
で、四角い駐車車両に見立てた謎の障害物がありますね。だから、右ウインカーを出して避け、左ウインカーを出して車線に戻る、という動きが必要ですね。
しかしです。自車の前には、もう一台車がいます。そいつも避けようとしています。
ですがその時、図のように対向車が来てしまいました。だからそいつは止まります。
そこで思いました。
「あ…交差点が混雑していて中で止まる恐れがある時は信号が青でも止まると習った…ここもT字路の妨害になるから、手前で止まるのだろうか…」と。
しかし、「・」の位置で止まっておけばいいのに、前の車のすぐ後ろまで進んでしまいました。
ンー…と、自分でも反省しつつ。
事件は次に起こりました。
こちらの図です。
また、T字路です。赤の自車は右折しようとしています。
ですが図にあるように、曲がり角には変な障害物があります。つまり、「見通しが悪い道路」です。
だから、どちらに曲がるんでもちょっとずつ前進しながら確認し、さあ行こう、とやらなくてはいけない。
しかし何を血迷ったか?自車は、まだ障害物の向こう側が見えていないのに図のような位置まで出きってしまいました。
その結果、他の車が直進してきていて…急ブレーキ。
はい、オワタ \(^O^)/ ←懐かしい
検定員「危ないね。ね。これは優先道路の妨害ということになるからぁ。」
わし「ハ、ハイ(やっちまった。やっちまったよ。)」
検定員「ああいうのは、うん。もっとよーく見るんだよ」
わし「ハ、ハイ(これはもしかしなくても検定…)」
検定員「はいでは、検定中止ということですのでね。発着点に停めてください」
わし「ハイ(ですよねーーーーっ!!……)」
検定中止。不合格。
一応検定ルールとしては大きな脱輪、接触、検定員による「あぶない!よけて!」などの助言、急ブレーキ、急ハンドルは検定中止の対象ですから。
…当り前じゃい!公道だったら事故っとるわ!
でもぶっちゃけ言っていいですか?見通しの悪い道路に差し掛かる直前、同じくらいのスピードで対向車が来てるの見えてました。
だから余計に、「何を血迷ったか」なわけです。
さっき来てたじゃん。見えたじゃん。途中で止まってるとでも思ってたのかよ。オイ自分。
ま、今更グチグチ思ってもしょうがないわけで。
クランクもS字も通らないうちから、検定は終わってしまいました。学科も受けず、補修の予約へ…。
ちょっと二回分だと長くなるので、今回はここまで。
でも安心してください!二回目は受かりましたから!(誰も心配してない)
つうわけでまた次回!お会いいたしましょう。ご機嫌よお!
つづく!
P.S. ちなみに検定中、前のヤツは後部座席で、あろうことか目を閉じてました。寝てんのかテメェ!余裕だからって人のを見ないとは、態度がデカすぎるぞ!(負け惜しみ)