さて、前回の記事では耳垢栓塞だということで終わりましたが・・・
実はまだ、耳鳴りが続いていたのです。
6月16日(金)に急ぎで耳鼻科に行き、耳垢を取ってもらった後。
学校では気づかなかったのですが、家に帰ってから、耳鳴りがしていることに気が付いたのです。
おまけに、咳払いをしたり鼻をすすったり、周波数の高いような音を聴くとハウリングのように、耳がキィンとするのです。
耳の中: ピーーーーーー((キィン))ーーーー
自分: 「ゲヘン、」
てなカンジです。
ですが、実はこれはあまり問題ありません。
調べてみると、耳垢洗浄をしたことにより、若干耳が過敏になっているだけとのこと。
2,3日すれば咳払い等をしても、キィンとしなくなりました。
でもそれ以上経ってもキィンがまだするようでしたら、耳鳴りがしなくても、一応耳鼻科に行きましょう。
で、私の場合は、耳鳴りが続いています・・・
これは耳の中が過敏なのとは関係ないでしょう。
でも一時的ということもあるし・・・
なので一週間、様子を見てみました。
6月23日(金)。
再び耳鼻科へ行きました。
まだ耳鳴りがするんです・・・と相談し、まずは謎に血圧を測定。
耳のレントゲンを撮り、それから聴力検査へ。
そのあと、なぜか鼻と喉に吸入をし、(この謎の吸入で12円もとられている)チンパノメトリーというものをしました。
別名ティンパノメトリーともいうこの検査は、鼓膜の張りかなんかをチェックするものらしいです。
様々な測定結果が出ました。
血圧:異常なし。
レントゲン:左右とも中耳炎のようすも無く、異常なし。
チンパノメトリー:左右とも正常、異常なし。
聴力:右耳に低音域の低下がみられる。
えっ!ちょっと待って!聴力低下!?
・・・・・ですがこれにはちょっとした訳があります。
実は、そこは小さい耳鼻科であり、いろんなスペースがやたらと狭いのです。
それで、聴力検査をする部屋に連れていかれたのですが、なんと部屋ですらないという。
壁 壁 壁 壁
レントゲンの部屋|----------------|準備室
検査スペース
なんと!部屋ですらないという!部屋と部屋の間!
ですがまぁ、それは特に問題ないのです。ちゃんと手前側は、二十二ドアが閉まるようになってるし。
そこでなぜ聴力検査がうまくいかなかったか??
その原因は子供でした。
当日、鼻かどこかの処置をされている幼児が、とんでもなく泣き喚いていたわけです。
断末魔の叫び声のように、それは永遠に続いていました。
断末魔:「イヤァァァァァァァン!!!!」
自分:(子供うるせーな)
看護師:「では聴力検査しますよー」
断末魔:「イヤァァァァァァ!」
看護師:「扉閉めますねー」
バタン
看護師:「はい始めまーす」
断末魔:「ウワァァァァァァァァァァ!!」
看護師:「聞こえたらボタン押してねー」
自分:「・・・・・」(音を聴いている)
断末魔:「ヤダァァァァァァァ!!!!」
自分:(いや、泣き声で聞きづれぇし)
断末魔:「アアアァァァァァァァ!!」
看護師:「ごめんねー!泣き声あるけど集中して!」
自分:(集中!?そういう問題!?)
断末魔:「ナァァァァァァァァァァァァァ!!!」
と、まぁこういう修羅場だったわけで。
すさまじい断末魔の叫び声が、若干聞こえてきてしまうわけです。
・・・うん、やっぱり病院の作りにも問題あるかも。笑。
でも、ホントにその幼児は泣き声がデカかったです。何Hz出してるのか計ったろぁ!って感じっす。
そんな聴力検査の結果でして・・・
でも、左耳が何ともないなら、正しい範囲ではないけれども、やはリ右耳の聴力は落ちていたのでしょう。
結果、低音が聞こえないタイプの「突発性難聴」と診断され、薬を出してもらいました。
・「プレドゾロニン 5mg」朝晩食事後2錠
・「メチコパール 500ug」朝晩食事後1錠
・「アデホスコーワ顆粒10% 1g」朝晩食事後1袋
上記のものを三日分。
さて、耳垢オチから一変、「患者」となり服薬を始め、6月26日(月)に再び、診察へと向かうのでした・・・
つづく
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