結婚相談所 京都 マリアュージュ・コンソルジェ オフィスen
女性の多くは「分かり合えるパートナー
」を求めています。
分かり合うためには会話が必要です。
「男性の誠実さは言葉ではなく、行動に現れる」というものの、まずは話しをして合意をした上でないと空回りしてしまいます。
そこからコミュニケーションの齟齬が生まれてしまうのです。
女性は結婚相手を探すとき「分かり合える人であるか？」をジャッジ
したいと思っています。
ずばり、それはお見合い時の会話。
会話が合わないから交際NGを出す人はとても多く、
「最初は互いに緊張もしているし会話が若干ちぐはぐでも仕方ないかな。見た目も条件も悪くないし、仮交際OKを出しておこう
」という方は少ないです。
「なんとなく疲れた。楽しくなかった
」となったら、女性の決断は早いです。
とはいえ、女性たちはノリノリの会話や意気投合
を望んでいるわけではなく、「普通のキャッチボール」をしたいだけと言います。
普通のキャッチボール。・・・できない男性
も確かにいますね。
例えばこんな感じ↓。
「先日、友達の家に行く途中の電車
でうっかり居眠りしてしまい、降りる駅を過ぎてしまい慌てました」
と女性が話すと、男性はこう返しました。
「そうでしたか。大変でしたね。」これだけ。
５～10秒ぐらい間がおいて、男性は自分の仕事について猛然と話し始めたらしいです。
女性が不完全燃焼となり、”キャッチボールができない男性”と感じて当然のお見合いはこんな感じなのではないでしょうか？
普通（「普通は」という括り方はよくないそうですが）、こうですよね↓。
「ホントですか？めちゃビビったでしょう（関西弁）。何駅ぐらい寝て気づいたのですか？」
続けて「僕もやっちゃたことありますよ。終点まで
」とか、「うっかりしてそうに見えて、実は僕、それ一度もないんです」とか。
そう。相手の投げたボールに対してまず、リアクションの言葉を発し、共感するか深堀りする。
これが、いわゆる続く会話の定型スタイルなのだと思います。
さらに、女性が答えを聞きながらに、次の言葉を考える。
例えば、こんな流れ。
「あのときは5駅ぐらい寝過ごしてましたね。肩がガクッとなって目が覚めたのです。一瞬、ここがどこがわからなくなってました。そうなんですね。〇〇さん（男性）も終点まで行ってしまったことがあるんですか？
仕事で疲れていたとか？お酒が入っていたとか？
サラリーマンらしきスーツ姿の人が電車の中で寝ていると、頑張っているんだなって思っちゃいます。」
「仕事で疲れていた、お酒
が入っていた」に反応して男性は次の会話を用意。
「僕の場合、どちらもありますね。あ～、そうなんだ。やっぱり見られてたりするんだ。
きっと無防備状態なんでしょうねぇ。ヤバいなぁ～～
そうそう無防備と言えば、休みの日とか・・・・（後に続く）」
「最低限このぐらいの会話力ぐらいは」、というが女性の希望です。
お見合いNGや仮交際1回デートで終わってしまう男性は、冷静にその時の会話を思い出し検証してみてください。
最後にですが、大抵の女性は会話を楽しくするための努力を惜しみません。
とても頑張ることができるのです。
しかし、中には苦手な方もいます。引っ込み思案だったり、シャイだったり。「こんなことを言っても大丈夫かしら？」と、とても繊細な方もいらっしゃいます。
こういう女性たちは、「話が上手で私をリードしてくれる人。こちらが意図することを察してくれる人。私の反応が遅かったり大人しくても見守ってくれる人」を求めます。
が、見てますとそういうマッチングはあまりしていません。
会話苦手さんは、やはり会話苦手さんと成婚しているのです。
2人だけの話の間（ま）や空気感。表情やしぐさ、五感すべてで分かり合えることがあるのだと見ています。
「ちゃんと思ったこと伝えているのかなぁ。ネガティブ寄りなことなど、しっかり話し合えているのかぁ
」と、心配になることもあります、多分、そういうことに関してはしっかりコンセンサスが取れているのだと想像してます。
「自分はピンクが似合わない」と思っている女性は結構いると思います。
一度着てみると、「あら、ええやん
」ってこともありますよ。なんだかんだでウケが良いです。
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