結婚相談所 京都 マリアュージュ・コンソルジェ オフィスen
仮交際中で何回かデートをする男性から、
「〇〇さん(女性)、なんか最初に思っていたイメージと違った」みたいなことを言われて、ひどく嫌な気持ちになったという女性の声を聞きます。
1人2人ではなく、結構いますよ。訴えて来られます。
ニュアンスとしてはこういうことなんでしょう。↓
「お見合いから今まで、穏やかで優しくて従順で、常に男性を立ててくれるようなタイプの女性だと思っていた。
なのに、拒否の言葉や反論や、結構はっきりと自分の考えを主張したりするんだね。
う~~ん、そういう女性、僕苦手かも?」
お見合いから1,2回目ぐらいまでは、女性たちは男性に合わせる努力をしています。
「自分らしくいられる男性を選べばいいじゃないか」と言われても、頭でわかっていても、早く結婚を決めたいとか、好条件の男性なので簡単に切られたくないとか、そういう想いが働くのだと思います。
至極あたりまえ。
でも、何かのきっかけに切れる(怒るのではないですよ)のでしょうね。
「え?そうは思いません。私はそういう考え方しないな。」と反論。
すると、冒頭の「〇〇さん(女性)、なんか最初に思っていたイメージと違った」が返ってくるのです。
その後、連絡が途切れがちになり、やがて交際終了に。
彼女たちの心に残されたのは、「〇〇さん(女性)、なんか最初に思っていたイメージと違った」の一言で、中にはトラウマになってしまう女性もいました。
もしかしたら、幼い頃の自分まで遡ってあれこれ思うのかもしれないですね。
「子どものころから、周囲の人に逆らうとことなく素直な子のふりをしていた」とか。
さて、結論から言うと、この闇から脱出することができ、
「”NO”と反論しても、おおらかに自然に(むしろおもしろがって)受け止めてくれる男性こそが私のパートナー」と、お相手選びの明確な指針が立てられた人が、晴れて成婚退会されて
行かれます。
チェックすべく大切なポイントが解ったからだと思います。
こんなエピソードがあります。
プロ野球観戦が大好きな男性と交際を始めた女性。
彼女は野球に興味がありませんでした。
「絶対、おもしろいし、観たら嵌るよ。行こうよ一緒に」と誘う彼。
彼女は「う~~ん。正直あんまり興味がなくて、ごめんねと曖昧に断っていたそうです。
ところが、やることが早く気前の良い彼は(長所でもある)、勝手にチケット2枚を購入してしまいました。
男らしくリードしたつもり、「ここまでお膳立てすれば、きっと来るだろう」と思ったのでしょうね。
「せっかく買ってくれて申し訳ないけど、興味ないって言ったよね。本当に好きじゃないのよ。
というか、どうしてチケットを買う前にもう一度聞いてくれなかったの?ちょっと勝手よ」。
彼女は、しっかりはっきり拒否。
自分の意志を通したのです。歩み寄ることもせず、「彼が気の毒だな」とも思わず。
彼はしぶしぶ諦めて、友達にチケットを譲ったそうです。
その後も2人は、半年ほど交際を続けたそうですが、やがて別れました。
その際の彼の捨てセリフは強烈だったそうです。
「偉そうにもほどがある。何様のつもりや!相手に合わせる優しさや、自分を殺すこともできない可愛くないダメな女やな!」と。いろいろと根に持っていたのでしょうね。
彼女は、怒りの感情が湧き、別れて良かったとつくづく思ったそうです。
が、何年か経ちずっと独身のままの彼女は、過去のこの出来事を振り返り、胸の痛みを覚えました。
「確かに思い込みが激しくてフライングが多い彼だったけど、なんであんなに意固地になって反発したんだろう。何が私をそうさせたんだろう」。
「何かと戦ってしまう癖」ありきの女性は、まずはそのことを自覚して、婚活に臨んでください。
勝ち負けの概念だけは持ってはいけないのです。
客観的に自分を見ることにより、無駄に怒ったり傷ついたりしないで済みます。
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