結婚相談所 京都 マリアュージュ・コンソルジェ オフィスen
婚活している人の中には、「お金がないので結婚相談所には入れません」と言う方も少なからずいることだと思います。
だから、「婚活アプリで」とも。
実際のところ、結婚相談所は入会から成婚退会までなんだかんだで20万円から50万円ほどかかります。
このご時世、特に20代から30代の若い方や非正規雇用の女性などは貯蓄がし難いと想像しています。
厳しい現実だと言えましょう。
めでたく、成婚退会できたとしても結婚準備にさらにお金が掛かります。
いわゆる結婚準備費用ですね。ゼクシイとかに書いてあるような。
つい先ごろまでコロナだったので披露宴をしなかったカップルも多かったようですが、これからは変わるのかもしれません。
2人の価値観により、
婚約指輪を男性から女性にあげなかったり(女性がいらないと意思表示した)、
フォトウェディングもできるかぎりリーズナブルなものを選んだり、
新生活(住居や家具:家電など)に掛かる費用をできる限り倹約したり、
両家顔合わせや食事会(これを披露宴の代わりとする方々も)も極めてシンプルにしたりと。
いろいろ工夫すれば出費を抑えることはできますが、それでもある程度の貯金なくしてはできないことです。
「貯金額がリアルにあまりに少ない」という理由で交際を終了した女性もいました。
↓
「彼、30代なのに貯金が20万円しかないそうです。
学費ほか諸々の事情があって貯蓄ができなかった理由はわかりますし、この先、稼ぐことができる優秀な男性なのかもしれないですが、え?成婚退会料を払ったらお金、ほぼないじゃないの?結婚準備のお金は私頼り???」
また、「成婚退会料はその時期に出るボーナスを当て込みたいのでそれまで待ってください。実は貯金がほとんどないのです」という男性会員さんがいたという相談所の話も聞いたことがあります。
当所でも、10万円の成婚退会料を何度請求してもなかなか振り込んでもらえなかったケースもありました。
みなさん、事情ありきなのだと思います。
が、「悦ばしくも結婚が決まった場合、それ相応のお金(相談所に払う以外にも)がいることを理解している上で入会したんじゃないの?」と不思議に感じます。
m-officeenの若いころは男女共に20代で結婚していましたし、「右に倣え」で、挙式や客人を呼んでの披露宴開催がデフォルトでした。
それらの費用。もちろん、お祝儀である程度はプラスになりますが、結婚生活の準備諸々に掛かる費用は親が出しているパターンが多かったです。「親のための披露宴、新居を用意するまでが男性側の親の務め」みたいなところもあったのかなぁ。
今も親御さんがサポートするケースもあるのかもしれないですね。
古い話の流れで、こういうのもありました。
今でも一部ある、成婚退会料を男性が出すというケースです。
中国の女性を日本の男性にお世話している相談所さん(国際結婚を取り扱う相談所)は、ずっとこのスタイルです。
お見合い料までも男性負担とされています。(事前にちゃんと承諾をとってから)
さらには、最近は見かけませんが、生活保護を受けていらっしゃる女性も同様、男性がすべて負担するという注釈がつけられていたりしました。
これらのようなケースを見聞きするたび、なんとも言い難い複雑な気持ちになったものです。
ただ、こんな人もいました。
「彼が成婚退会出してくれるそうです。めちゃ、ありがたいです。私、貯金があまりないので」
ケロっと明るい表情で報告してかつての女性会員さんが報告してくれたのです。
「そうなの。良かったね・・」としか言いようがなく、でも心の中で「全然対等ちゃうやん。今後の夫婦関係大丈夫?」と思たたりもしました。
が、考えようによってはこの手の男性は、ガチガチの昭和スタイルのご両親の元で自分の結婚観を固めたのかもしれません。
「お金はすべて男が用意すべきもの!それ以外のことはすべて女の仕事。これで非常に上手くいっている。夫婦仲よろしい!
亭主関白のようで、実は奥さんのお尻に敷かれている」みたいな。
ともあれ、ある程度の貯金を用意した上での活動をお勧めします。
ただし、当所のように個人経営の相談所は、本当に困った場合(婚活継続の強い意志ありきで)、料金の支払い方法等相談に乗ってくれるところもあるんじゃないかと思っています。
少なくともウチはそうしてます。
マリアージュ・コンソルジェオフィスenは、
IBJ(日本結婚相談所連盟)、TMS(全国結婚相談事業者連盟)、JBA(一般社団法人日本結婚相談協会)、JMN(㈱日本成婚ネット)
に加盟しております。
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何気に辛口です。
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