結婚相談所 京都 マリアージュ・コンソルジェ オフィスen
「普通の人(男性)と結婚したいだけです」という女性が多いと語られています。
すると、
「『大卒で年収500万円ぐらいで、身長は高くも低くもなく体型も普通。平凡で、特に個性や好きなこともなくコミニュケーション能力は平均的だったらいいです。居住地は不便な田舎じゃない人。基本、初婚で。』
こういう条件の人が、女性が考える普通の男性だと考えているなら甘いですよ。
ある年齢以上の女性にとっては、厳しいですよ。高い理想条件と思っておかれたほうがいいです。」
という、辛めのコメントやアドバイスがついたりします。
さて、例えばここ(m-offceenの相談所)は京都ですが、多くの女性が、いわゆる彼女たちが想定するところの「普通の男性」と結婚生活を営んでいます。
「ウチの夫、別に普通の人ですよ~」って。
おそらくですが、結婚相談所の条件的な見方をするなら、こんな感じ↓の男性も多いはず。
関関同立、国立、公立以外の大学を卒業。もしくは高卒、専門卒。
京都(関西)には比較的多いとされる同族経営の小規模会社(社員20人~30人ぐらい)などに勤務し、年収400万円(30代後半)。結婚するまではずっと京都で実家住まい。
若いファミリーが多く住む地区などに見る、「普通の男性と結婚して普通の家庭を築いている」のリアルがこれだと見ています。そして、
彼らは概ね、恋愛結婚だと。パートナーの選択肢として自然かつ、「他を見てないし知らないし(そのタイミングで比べる人もいなかった」状況だったのだ想像します。
医師や士業の方、そこそこの規模の会社の経営者や役員、大学教授やそれに並ぶような学識者、公務員が夫だという女性もいるでしょうが、全体の割合からしたらかなり少ないことでしょう。
さて、ここからが言いたいこと。
しかし、結婚相談所に入り、男性のプロフィールを見ていると、上記のような男性たちが普通に見えなくなって来るのです。
なぜなら、関関同立または国立、公立大学卒(大学名を公開している)、上場企業勤務、年収600万円~、これらの条件の男性たちをたくさん(わんさか)目にするからです。
基準が変わってくるというか、こっちの中から選ぶ(実は選ばれないと選べないのに)のが当たり前、という心境になって来るのでしょうね。
「せっかく、結婚相談所に入ったのだから」という気持ちも働いて当然です。
でも、極力早く成婚したいなら、
「世間並みでいいや。だってそっちが圧倒的多数派やもん。その中で細やかな上昇志向を持つのも良し。パートナーとなる人もそんな風に考えるなら一緒に努力すれば良し。目的があるっていいと思う」みたいな考えに切り替えることをお勧めします。
ただし、「ハイスペックな私に釣り合う男性でないと」という方には、このアドバイスは通用しません。
「私と同等の女性たちは、先に挙げられた”それ以外の大学を卒業して(もしくは高校卒、専門卒)、京都(関西)に比較的多いとされる家族経営の小規模会社(社員20人~30人ぐらい)などに勤務し、年収400万円(30代後半)”のような男性と結婚している人はいませんっ!」だからです。
「じゃあ、どうすれば」って話になりますが、「早くから婚活をスタートするか」「強いハートで挑み続けるか」それしかないかなと思います。感情で動く(好きになったから条件度外視)ことがない彼女たちだからです。
他者(お相手や相談所やシステム)に対して怒ったり、責めたりしない。
必要以上に自己を省みない、考え過ぎない、内観し過ぎない。どうにもなっていないことを想像し過ぎない。現実逃避しない。
心を整えて、長期戦に備える覚悟を持ってください。
それらを前提として、ストレスを感じず活動できる相談所(仲人、カウンセラーとの相性)を探されるのが良いと思います。
なんか、あんまり励ましになってないですね。ごめんなさい