こういう仕事をしていると、これらのような情報↓が入って来ます。
「ウチの娘、〇〇歳になったのにずっと1人で 」とか、
「会社の部下に誰か良い男性いないかなぁ。なかなかの美人 なんだけど」とか、
「姪の縁談を頼まれていて 」とか。
いずれも「求む!男性独身」 なのですが、もちろん逆のパターン「お嫁さん
探してます!」もあります。
ただ、俄然、そっちの方が少なかったり(><;)
娘や部下や姪っ子が独身でいることを心配している方々は、さらにこう言います。
「娘は結構な高給 を取っているので、少なくともそれ以上はないと。
あと、地元を離れるのはちょっと。専業主婦じゃないと嫌だって。
年下でも良いって言っているわ(^▽^;) 。」
「なかなかの面食いでね。おじさんは嫌なんだと思う。上司である俺らに
対して、平気でおじさんっぽいって言うんだよσ(^_^;)
まあ、気が付くし、仕事はできるし可愛い子なんだよね。う
ん。38歳には見えないよ」
「姪は優しい性格をしているんですよ。
でも、内気で人見知りが激しくて(;´▽`A``
だからお見合いが似合うと思うの。
ただ、私の姉である母親が、わりと家柄にうるさくて。
できればお医者さんに嫁がせたいみたいで。
いえね、こんなこと言うのはなんだけど、ウチは代々なんたらでかんたらで・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(^_^;) 。」
となるのが正直なところです。
残念ながら、リアルな現代の婚活事情 がまだまだ行き渡っていないことを実感します。
婚活業者の努力不足といったところでしょうか(><;) ?
でも、実際に活動していただかないと解らないのですよね。
現代の婚活事情をちゃんと把握してくださった上でお世話をさせていただく
分には大歓迎なんですけど、「お金 が掛かるの?」となるわけです。
「お金が掛かるんだったら、無理なことも可能になるのか?」という意識を
持つ方も中にはいるだろうし(^_^;)
「お金が勿体ないとか、高いと言っているわけではない。
ただ、『お金を払ってご縁 を探すという行為自体を、本人に言い出し難い。
プライドを傷つけそうで上手く薦められない』とおっしゃるお兄様、お姉さま
世代(m-officeenから見てね。つまりは50代後半~60代)もいたりして(><;)
とにかく、(ある種の概念を持っていそうな)知り合いからのこの手の相談には、
難しさを感じてしまうm-officeenです。