あるとき、こんな記事を読んだら、古い記憶がよみがえって
来ました
”コンパでもナンパでも、そのグループの中で一番可愛い子
にロックオン!して誘おうとすると、必ずそのグループの中で
イケてない女の子がそれを阻止する。
「○○ちゃん(一番可愛い子)、ダメよ、こんな人たちについて
行くのやめよぉ。絶対、危ないってヽ(`Д´)ノ」みたいな感じで。
そういう女って本当に邪魔な存在”
そういう女・・・。
ああ、若き日のm-officeenだわ
そういえば、こんなこともあった。
学校一可愛いと言われていた仲良しのS子は、
早くに結婚して子供を生み、郊外の住宅地に住んでいました。
旦那さんのお父さんの持ち物でもある小さな小さな一軒屋。
それでも若い新婚カップルにとっては、ステキなお城だったと
思います。
m-officeenは手土産を持って、いそいそと新居に遊びに
寄せてもらいました。
1歳になるかならないかの彼女の息子をあやしていると、
ピンポーンとドアホンが鳴りました。
玄関口で対応する美人のS子。
訪問してきた若い男は、羽毛布団のセールスマンでした。
こんなことを言ってはなんだけど、怪しさ満点!!
「奥さん、何歳ですか?
すごいキレイですよね。僕、こんなキレイな人初めて見ました。
いいなぁ、旦那さんとラブラブ。
羨ましいな。
ところで、今、どんなお布団で寝ているのですか?
え?寝室は2階?
ちょっと上がらせて見せてもらっていいですか
いえね、健康によいお布団かどうかチェックさせてもらいたい
のですよ」
「はぁ」とか、「それはちょっと・・」とか、「いえ、困ります(^o^;)」とか、
モソモソと断るS子。
m-officeenは背中で、そのやりとりを聞いてました。
(セールスマンからは見えない場所にいた)
どんどんイライラしてきました。
すっくと立ち上がり、ついに玄関に
「ちょっと、あなた、非常識でしょ!!
いきなり来て、寝室に上げろだなんて、どこの会社っ」
と、大きな声で追い払ったのは言う間でもありません。
「もう、S子ったら、警戒心なさすぎやで~。
危なかしくってたまらんわ(;^_^A。
ああいう人には、びしっと断らなきゃあかんよ。
大体、アンタはむかしっから、厚かましく言い寄られると、
相手のペースに乗せられることが多かった・・・云々」
偉そうに説教を垂れるm-officeen。
苦笑いしながら、S子は言いました。
「うん。
m-officeenは、いっつも止める役やったもんね(;^_^A。
止めるの面倒なときは、す~~って自分だけどっかに
行ってしまってたなぁ。」
あああああ(><;)。
変なこと思い出した。
でも、笑えるヽ(゚◇゚ )ノ。
ちなみにS子は今でも、とってもキレイです。