シングルマザー再婚を見て来て・・(2) | 結婚できないはずはない 結婚相談所 京都 マリアージュ・コンソルジュ オフィスenブログ

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前回よりの続きですかお


もう1人のシングルマザーBさんの話です。


以前、私が勤めていた会社に、見習い新入社員として彼女は

やってきました。

やはり、幼稚園ほどの子供を2人を引き取り、シングルマザー

として頑張っているBさん(20歳代後半)は、昼間の仕事だけでは家計

を賄うことができず、晩もパブスナックワインでアルバイトをしているよう

でした。(子供はどこに預けてたのかは知りません)

仕事(昼間の)にも前向きで、明るく社交的なBさんは友達も多く

魅力的な人だったように記憶しています。

家庭的で子供のことにも一生懸命でした。


そんなBさんに魅かれ、昼間の会社の同僚男性(仮にC君とします)

は彼女の晩のアルバイト先の店に飲みに行くようになったのです。

C君には遠距離恋愛中の彼女がいましたが、元来遊び好きな男性、

ほどなくして、BさんとC君は同僚以上の親しさラブラブを感じ合うようになりました。

事の真相は知りませんし、2人の関係の深さは知りませんが、

「あかん、俺、狙われている。Bさんと遊ぶのはいいけど、この若さで

為さぬ仲の子供の父親にはなりたくないガーン」、

ある時、酔った勢い(別の酒席で)でこんな事を私に言いました。

「アホちゃう・・シラーと、私はC君に冷たい返しをしたはずです。

さて、その後、半年ほど経ってBさんは再婚して昼間の会社を辞めました。

相手はC君でなく、お店に来ていたお客さん(初婚男性)でした。

DASH!で聞いて、「ああ、良かったんじゃないのチョキ」と素直に思いました。

それからさらに何年かが経ち、

会社を辞めフリーランスとして独立をしたばかりの私に、

Bさんから突然、電話携帯が掛かって来たのです。

「どうしても仕事のことでお話したいことがある」とのこと、たまたま

家も近くだったので、近所の喫茶店で彼女と久しぶりに合うことになりました。

あれこれ昔話に花を咲かせた後、Bさんが切り出した話は、

ネットワークビジネスへの勧誘でした。

うんざりしたあせる私は、彼女の子供の事や家庭の事に話を切り替えようと


しました。

が、彼女は不機嫌むかっそうに、

「いえね、そんな話がしたくて出て来てもらったのではない」と。

そして、重ねるように、

「あなたは今、自分が得られお金¥の額で満足なのですか?」と、

熱くメラメラネットワークビジネスの良さを語りました。

私が怒ってパンチ!帰ったのは言うまでもありません。

私が知るところの、快活で明るい彼女の面影はすっかり消えてしまいました。

Bさんの再婚生活が幸せだとは、残念ながら想像することができません

でしたダウン

Aさん、Bさんのシングルマザー再婚例、はたまたま「選んだ再婚相手が悪かった」

だけなのでしょうか?

「経済的にひっ迫した中で、子供を育てるため、手を差し伸べてくれる優しい

男性になびくのは当たり前。頼って何が悪いの?」

確かにそうなのかもしれません。

綺麗ごとだけでは子供も食べさせて行けないとも思います。


でも、何か、何かが違うような気がするのです叫び

もしかしたら、それは私自身、母親の考えを受け継いでいるからなのかも

知れませんあせる

「母親たるもの一旦、子を持ったら、その子が大人になるまで女の部分

封印し、仮に女手一つになってもになったつもりで守り育てるべきだ」


という。

仕事大好き老女の母は、この信念を貫いて人生を送ってきました。

賛否両論あるでしょう。

今はそんなに簡単な時代ではない。(昔もですが)

シングルマザーが1人力で経済を支える”努力や忍耐や無理”は、

再婚家庭を構築する”努力や忍耐や無理”とほぼ等しい。

どちらを選ぶかだけの問題。

そういう風に私の中では結論付けることにしました。

故に、結婚相談所においても、

「子連れ再婚には努力と忍耐が必要。当然、無理しなきゃならない

ときもある(これは初婚でもかな?)」と、お話させていただくまでです。



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