国立大卒、または大学院卒、専門職(年収多し)、30歳代、
こういうプロフィールの女性も、相談所にはたくさんいらっしゃいます。
当然「尊敬できる男性と結婚したい」と、みなさんおっしゃいます。
学歴は自分と同等、もしくはそれ以上(さらに上ってあるの?)、
年収ももちろん自分より上回り、社会的にも認められていて、
なおかつ人柄も良い男性。こう人を彼女たちは求めています。
確かにこういう男性も結婚相談所には存在しています。
いや、あくまでプロフィール的にですよ。性格までは把握できません。
お互いの好みが合えばすんなりお見合いに進み、
話は決まりやすいと思います。
が、なかなかどうして、難しくもあるのです。
例えば、普通の短大、大学卒、普通の事務職、派遣の女性にとっても
当然、そういう男性は「尊敬できる男性」となるわけです。
つまりは競争率が高いというわけですね。
これらの男性の志向もいろいろで、
「やはり、自分にふさわしい程度の学歴、キャリアを求めたい。それを最重要視する」
という人もあれば
「若くて、自分好みの容姿であること、これを重要視する」
という人もいます。結構多いかも?
「上記、二つの条件をクリアしていない女性じゃないとOKしない」という男性も
いるでしょう。
「尊敬できる男性」になれば、選び放題だという理屈になるわけです。
先出の優秀な女性たちはこうも言います。
「競争率が高いから難しいと言うなら、年下の男性を希望します。
年下なら自分より年収が多少低かろうが、学歴が多少劣ろうが構いません。
なんとなく許せるのです」と。
こういうカップルの成婚率は、いかがなものかと思いますか?
正直、結婚相談所においては低いです。
「尊敬できる男性とはどういう人?」を改めて考え直せば、
結婚できるのではないでしょうか
私は「逞しい精神力と行動力を持ち、社会の荒波を渡って行ける資質を持つ人」
「愛を持って、あらゆる人に接することができる人」
「大切なものとは何かを知り、信念を貫ける人」
だと思います。
いえ、あくまに個人的見解ですよ。(^_^;)
それに抽象的過ぎますよね。
結婚相談所 京都 マリアージュ・コンソルジェ オフィスen