「お見合いなんてしたことがない」と言う方も多いのでは?
意外とカジュアルなんですよ。結婚相談所のそれは。
お互いのお見合い合意が得られたら日程調整、通常、申し込んだ方が
お相手に便利の良いところまで出向くことになっています。
(女性寄りの場合も・・)
ただし、使うお見合いのホテルは決まっているのですよね。
大阪だったら○○ホテル、京都だったら○○ホテルという具合に。
例えば、男性が京都在住で女性が大阪在住の場合、
そして男性からお見合いを申し込んだ場合、もちろん大阪まで出向きます。
女性が神戸在住の場合でも、大抵”大阪でお見合い”
となるケースが多いのです。
お見合いの付き添い(業界用語で”立会い”と言います。)は、
双方の仲人の場合もあるし、便宜上どちらかだけのケースもあります。
ホテルのロビーで立ったままご紹介、二人だけでティーラウンジに・・、
という場合もありますし、最初の20分程度同席させて頂く場合もあります。
いずれも当人さんのご希望により、対応を変えています。
お二人で話をして気が合えば別の場所に移動されたり、お食事をしたり、
待ち合わせをしたホテルで、お茶だけ飲んで1~2時間でお見合いが
終わることもありますが、
だからと言って「気がない」「お見合いは上手く行かなかった」
というわけでは無いのです。
初回はあっさり、良い印象だけ残す・・
これも作戦のひとつですよね。
この続きはまた、今度。
※昨夜、大して興味はなかったのですが、「愛の流刑地(ドラマ)」を
見ていました。
ほら、京都が主人公同士の出会いの場所でしたので。
いつも使っている京都のお見合い用ホテルのティーラウンジでの
ワンシーンがありました。
「ああ、この席っ!!」とすぐにわかりましたわ。
今日もこれからお見合いの立会い、↑の席を狙って行きます。
(あ、よくないですよね、ゲンが悪い、愛の流刑地は不倫ストーリーですから・・)