昨日の続き。↓
で、新聞記事の回答。
そういう方に対しては、
「大丈夫ですよ〜、ちゃんと看ていますから。
もう、安心して旅立っていいですよ〜」と、
寄り添ってあげるといいんだそうです。
その記事を読んだ時、
「いま、病棟に当てはまる患者さんがいるではないか!」
と思った私。
明日が峠、と言われてから
2週間も生き続けていたかな。
老衰で、平均寿命をゆうに超えた身寄りのない方がいました。
記事を読んだ日は夜勤だったな。
仕事が始まり、
夕方、その方のバイタルはいたって普通。
血圧もいいし、酸素化も問題なし。
死斑も出ていない。
でも、点滴もしていないので見た目は生きる屍。
(気分を害する方がいたら失礼、
でもこれが現状)
「今日は私が担当だから、安心していいですよ〜
ちゃんと看取るし、
後のことは任せてください〜」
って話しかけながら歯磨きしたり、
顔をなでなですること数分。
「心電図延びてますけど!」
と同僚が部屋に来て。
心電図モニターはナースステーションで見れるんです。
臨終間近の患者さんのそばには置いていません。
数分後に、心静止しました。
「え!」
「これか!?」
と、超びっくりしましたが…
やっと旅立つことができたんだなぁ
と感慨深く思ったものです。
その時の同僚に
新聞記事のことと私のやったことを話したら、
「殺しましたね」と言われたけどw
それから私は
臨終間近の人に接するときは
特に
安心感を与えるようにしています。