こんにちは。
毎週水曜日は、朝会があり今日も
行ってきました。
定例の朝会の後もお昼ぐらいまで
残った方と、色々ビジネスについてアイデアを
出し合ったり、有意義な時間だなと思います。
さて、その朝会。
先週は、僕の10分プレゼンの時間があり、
仕事内容などを話しました。
その感想などを頂く中で
毎回「遺言を書いておいて良かった事例」とか
逆に「どんな場合に書かないとまずいのか」などを
質問されたりします。
こういう場合は、特に・・・というのを
ピックアップしてみたりするわけですが、
大前提として必ずおさえて欲しい相続知識として
ただ一つこれだなというものがあります。
それは、
相続税の計算でも、家の名義書き換えにかかる税金などでも
ありません。
それは、
「相続手続きをするためには、相続人全員の同意(ハンコ)が必要である」
ということです。
全員のです。
一人も欠けてはいけません。
相続放棄という手続きを正式に踏んだ場合など例外は
ありますが、基本的に全員です。
戸籍を出さなければいけないので、存在を隠すことも
できません。
相続税の申告だなんだの前に
これが整わなければ銀行や不動産の
相続手続きは前へ進みません。
これを知らない方がほとんどです。
そして、全員のハンコがなくても
手続きするには遺言の存在が極めて重要になるんです。
それでも、100%うちは大丈夫と言い切れないなら
遺言は書いておいた方がいいということになります。
ここまで、読んで
「そうかあ」と思った方は、
9月13日(木) の遺言セミナーにぜひご参加いただき
一度話を聞いていただけると嬉しいです。
それでも、「遺言なんて」と思う方は
厳しい言い方をすれば
ご家族の相続手続きで
大いに苦しんでください。
たった一つのハンコがもらえず、
話し合いが進まず、
1年・2年経っても前へ進めない方が
大半です。
それをほったらかしにして、
何年も経ち、
余計にややこしくなっている
土地の権利関係などが
日本中のいたるところに
あります。
無駄な時間やお金・精神的な徒労が
発生しています。
逆に1筆遺言があったおかげで、
数か月で手続きが完了し、
すっきりな方もいます。
ぜひぜひ、お時間のあるときに
セミナーに参加いただけると
幸いです。
次回の詳細はこちら
↓
2012年9月13日(木) 午前10時~12時
終活のすすめセミナー
「遺言編」
場所:中野サンプラザ9階 会議室
講師:中道 基樹
申込:電話(03-5942-3098)、メールなどで事前予約
参加費:3,000円
皆様のご参加お待ちしております!
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