家の荷物整理は60代で | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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こんにちは。


家族で東中野で食事をする

機会があり、ついでに東中野駅に

オープンしたばかりの「アトレ」に

行ってきました。


ホットケーキとフレンチトーストの店

なかなか美味しかったです。


さて、食事の前に

僕が行っていたのは、

すでに認知症で介護施設に

入られている方のご自宅。


古めのマンションの一室ですが、

最後の頃はご自分で片付けることが

できなかったのでしょう。

ゴミが散乱していて足の

踏み場もないような状態です。


割れたグラスなども流しにそのままです。


今回が行くのは3回目で、

前回までは必要そうな請求書類を

集めたり、一応アルバムなどは

折を見てご本人に渡せるように

事務所に持って帰ってきました。


で、今回は

タンスにあった着物類を

専門の買取業者に

買い取っていただきました。


1万円を超えた程度の金額ですが、

ご本人は生活費に余裕がないので

とても大きいお金です。


近々、賃貸の契約を

解約して、

部屋に残ったものは

すべて業者の方に

処分してもらう予定なので

その前に見ていただいて

良かったです。


ただ、それでも大半のものは

使えるものも含めて捨てざるを得えません。


ほんとは、ご本人にとって

大事なもの、

誰かにあげたいものとか、

色々あると思います。



ですが、ご本人が住んでいたことすら

忘れていますし、

早めの退去が必要でゆっくり片付けている

時間もありません。


結局たくさん物があっても

介護施設へ入るときや

亡くなられたときは、

あらかじめ整理しておかないで

ごちゃごちゃになっている場合は、

おそらくご本人の本意ではないような

処分をするしかないというのが

現実です。


このお盆の時期に

まだ60歳前後である

僕の両親は、

相当自宅の荷物を

整理し、

トラック1台分ぐらいは

ゴミが出ていました。


今、一気にやらなくてもと

一瞬思いましたが、

「まだ元気だからやらなくてもいい」と

思うぐらいの時期にやっておくことが

大事だなと思い直しました。


おそらくこの60代の時期を

逃すと、たとえ介護施設へ入ったりしなくても

足腰が衰え、思うように荷物を動かしたり

できなくなったり、

目が悪くなったりして、

書類に目を通すのが大変になったり、

どんどん片付けるのが

困難になりがちだからです。


歩くのがやっとの方に

とって、ゴミの集積所まで

ゴミ袋を運ぶのも大変になったりします。


そんな状態で、押入れのものとかまで

整理するのは尚更困難です。


ですから、早めに

ある程度処分したり、

売ったり、あげたり、

整理したりして

大事なものだけとっておく。


そして、荷物がコンパクトで

清潔な環境を保ちながら

自由に元気よく

暮らし、長生きする。


そんな感じがベストだなと

最近は感じています。


で、そんなことを

言ってる僕も自宅の物や

事務所の資料などを

どんどん整理しなきゃなと

思う今日この頃です。




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