こんにちは。
7月になりましたね。
学生のとき、
この時期になると
「ナカミチさんの季節が来ましたね」とか
よく言われていましたが、
それは、顔が東南アジアっぽいことと
アロハシャツとか着てたからだと思います。
統計上、振り返れば
心身ともに不調なことが多いです。
ですので、ここから
ダウンしないように
アグレッシブでありながら
地道に努力する。
そんな夏にしたいと思います。
で、最近控えめだった
遺言の重要性を
もう一度世の中に
伝えたい気持ちも湧いてきて
2連続での「Yuigon」記事と
なっています。
前回の記事が
お子さんがいる方向けでしたが、
「じゃあ、うちは子どもいないから必要ないね」ととはいかず
実はとても重要です。
子どもがいないご夫婦の場合どうなるか。
仮に旦那さんが亡くなった場合、
旦那さんの親御さんが
ご健在であれば、
相続人は、
奥さんと、旦那の親です。
つまり、奥様は、
相手の親、姑さんとかと
話し合わないと銀行の手続きとか、
不動産の名義書き換えとかできないのです。
このケースは、
特に3、40代ぐらいの若いご夫婦に
起こりうるケースで、
ただでさえ、若くしてパートナーを
失うのは辛いのに、
相続で2重の苦しみを
負う可能性があるのです。
こんなとき愛情深い
旦那さんの書き残した遺言書が
あればはるかにスムーズに
相続が進み、
嫌な思いもせずに済む可能性が
高いです。
次に、
親御さんはもういないという場合。
特に年配ご夫婦にお子さんが
いない場合ですが、
この場合は、
相続人は、奥さんと
旦那さんの兄弟になります。
仮にすでに亡くなっている兄弟が
いる場合、その兄弟の子ども
(旦那の甥・姪)が相続人になります。
この場合は相続人の人数も
多い場合も多く、
会ったことのない異母兄弟や甥・姪が
関わるなど手続きがもっともややこしく
なる典型例です。
僕の事務所に相談に来るのも
このケースが一番多いです。
で、このケース遺言書があれば
兄弟との話し合いがいらなくなります。
詳しいことは省きますが、
遺言がある場合とない場合で
その結果(手続きのスムーズさ)に
一番差が出るのがこのような場合です。
前回の記事でも書きましたが
保険は、
財産を増やしますが、
遺言がなければ
すでに持っている預貯金や株
不動産・車の名義などを
簡単に変えることはできません。
奥さんが、万が一のときに
旦那の親や兄弟と一人で
話し合わなければいけなくなります、
それは困る。
と思われたら、
簡単なものでも
良いから旦那さんに
遺言書を書いておいて
もらうことが大切です。
愛する妻のために
保険に入るのと
同じように、
愛する妻のために
遺言も書く。
それが当たり前の時代に
なればいいなと
思います。
因みに僕は
結婚するときに
間違いなく遺言書を書きます!!
(結婚の予定は・・・)
実際に結婚してて、奥さんに
遺言書書いてれば、
もっと説得力増しますね。
この記事・・・。
その辺、頑張ります(笑)
それでは良い夏を!!
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