物には名前を書くということ | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんばんは。


日曜日は全く仕事をしませんでしたが、

別にリラックスできたわけでもなかったので、

やっぱり自分は仕事をしてるときが

一番充実してるなあと思う今日この頃です。


で、本日は

朝は神奈川、午後は事務所で面談

そのあと、電話等でのやりとりいくつか。

(こういうことを書くとすごい稼いでるように

思われてしまうのですが・・・)



そして、ここからがメイン?の

ポスティング。

来週の遺言セミナーに向けて

集客です。


今日は六時頃スタートしたのですが、

7時半ぐらいまで

空は明るいし、

昼間より涼しいしということで

日中の業務にも支障がなく

絶好のポスティングシーズンで

あることに気付きました。


そんな中、

ポスティングしてると

ポストの近くの表札が

目に入ります。

で、表札に書いてある

名前も気になりますが、

一つ、一つの建物や

土地にもちゃんと名義人

っているんだよなあと

ふと思いました。


そこで、

物には名前を書くということを

思い出しました。

良く小学校や幼稚園のときは

誰のものかわかるように

文房具や教科書に

名前を書いていました(書かされていました)。


で、名前を書いたら自分の物なわけで。

(自分の物だから書いたわけですが)

いじわるな友達にとられても

自分の物だと主張できるわけです。

(先生が助けてくれたり)


最近あまり物に名前書かないよなと

思いつつ、僕が後見人をしている

方の洋服などは

家から施設に持ち込む時に

すべて名前を書くことが必須と

なってきます。

年をとったらまた紛失しないように

書くのですね。


そして、何が言いたいかと言うと

一番大きな名前書く物が

土地や建物のの登記簿上の

名義だよなあと思ったということです。


名前書いたら

「おれの物」という小学校や老人ホームの

感覚からすると、

不動産の名義を誰にするかって

恐ろしく重要な問題だよなあって

急に感じました。


今日、相続の名義書き換えの相談を

受けました。

また、遺言を書く方は今後ご自分の

名義の不動産を売るのか、貸すのか、

誰に相続させるのか、色々考えられています。

売ったり、買ったりの相談も

時々受けます。


「相続手続きを

放置していて、相続人の誰かが

亡くなってしまったら

余計手続きが大変ですよ。」と

アドバイスしたり、

「共有にすると権利が複雑になりますよ」と

アドバイスしたり、

「売った方が楽。すぐ現金化できますよ」と

言ってみたり、

日々の相談の中で

一番大きな持ち物である

不動産に誰の名前を書くべきか

という相談は実に多いです。


そして、言うのは簡単ですが、

名前を書いたら

「おれの物」ということからすると、

5人ぐらい住んでても

法的な権利は一人になっちゃったり

するわけで、

小学校の時の文房具なんかより

(それはそれで自分にとっては超大切でしたが)

ほんとに慎重で的確な名前書きの

アドバイスをしていかなければいけないなと

心引き締まるポスティングの時間と

なりました。


どうも仕事に生きがいを感じる

今日この頃でもありますし

いつも最善の方法を考え続けて

いけたらいいなあと思います。



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