試練は人を磨く! | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんばんは。


今日の午前中は、とてつもなく元気がありませんでした。


理由は色々だと思いますが。


ですが、世の中うまくできてるもので、

午後は元々誘われていた講演会に参加してきて

見事に元気が出てきました。


講師は、

元プロ野球選手の桑田真澄さん。

タイトルは「試練は人を磨く!」でした。


大きな挫折が3回あったとのこと。


1回目は、小学校。

4月1日生まれで、クラスで一番遅く

生まれていたので、授業についていけない、

野球チームでは上級生の

チームに入れたが、いじめに逢い

やめてしまったり。


ただPL学園→早稲田大学→巨人という夢は明確で

中学に入ったら、野球の特待生は無理だからと

勉強でPL・早稲田に入ろうと努力をしたそうです。

で、最初は順位や点数が上がるのが楽しかったそうですが、

そのうち、「努力することが楽しい」と気付いたというのが

印象に残りました。

野球ではなく、勉強で努力の楽しさを知ったので

野球でも努力するようになったのです。


2回目の挫折が、PL学園に入って清原選手に

会った時。

体が大きくて、実力もある。

大きなコンプレックスを持ってしまいます。

ここで、PLを辞めそうになります。

母親に「絶対にあきらめちゃダメ。何が起きるかわからないのに

なんであきらめるのか」と言われ踏みとどまったそうです。

そこからは、「表と裏」をキーワードに

野球という表じゃなくて、掃除とか、規則を守るとか

野球自体には関係ない裏の努力もするようになり、

そのうちなぜか「運と縁とツキ」を呼ぶようになったそうです。


清原選手との関係でいえば、

彼は体や実力で野球をする。

それはそれで正しいこと、

でも自分にはそれがないので、

頭で勝負したと言っていました。


そして、

「人と比べるのでなく自分のいいところを伸ばしていけば

いいんだ」と清原選手との出会いで教わったと言っていたのが

印象的でした。


3回目の挫折が、プロ野球に入った時。

ここでも一流の選手に圧倒され試練だと

思ったそうです。

ですが、「試練」とは「練習して鍛錬して、試合で試す」という

意味だと解釈し、試練=挑戦なんだと再び努力をして

大活躍することになります。

また、「本物に触れることが大事だからと

恥かいてもいいから、自分の人生なんだからと

メジャーに挑戦したそうです。


かなり、今の自分に参考になることが

多かったですし、自分が日々していること、

やろうとしていることも間違いじゃないなと

思いました。

勇気づけられる部分が多かったです。


むしろ元気のない状態でいけて

良かったです。

話に反応しやすかったので。


ちょうど、講演のときに

嬉しいメールがきました。

僕自身のことではないのですが、

自分のことのように

嬉しかったです。

桑田さんの話となんかリンクして

感動してしまいました。


「夢はあきらめちゃいけない。

そしてチャンスが来たら勇気を

振り絞って挑戦するのが大事」とも

おっしゃっていました。


僕も色々ありますが、

ガタガタ言ってる場合じゃないですね。


まあ、やりたいように

努力をし続けていけば

大丈夫だろうと思えましたし、

試練があるからこそ磨かれると

思えば苦でもないですし。


今日、聞いたことも参考に

自分の良さを発揮しながら

明日も頑張りたいと思います!



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