最近最も重視している営業法 | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


にほんブログ村


こんばんは。


昨日の遺言セミナーは

久々に参加者ゼロでした。


春で出かけやすい時期ですし、

去年は集まりが良く、売り上げが

上がった時期でもあるのにも

かかわらずです。

原因は、震災なのか何なのか

わかりませんが、

普通なら激しくへこむところですが、

今回は普通に受け止めています。


なぜなら、

新規のお客さんを獲得するのは

奇跡みたいなもなので

「まあ、こういう時もある」と

思えるようになったからです。


友達関係もそうですが、

なかなか新しく出会った人と

親しくなるのは難しいです。

もちろん、ゼロじゃないわけですが、

お金まで払って仕事をいただく

関係なら尚更です。



今まで通り、広告出したり、ポスティングしたり、

ホームページで宣伝したり、チラシ持ってアナログ

営業したりもしています。


で、その中から少しずつ新規のお客さんを

獲得するのも大事だと思います。

これからも継続していきます。

ですが、テレビCMでもやらない限りは

殺到はしません。


そこで、最近気付いた最大の営業法は、

既存のお客さんに対して、既存の仕事に

対して最善を尽くして力を入れるということです。


直接的には、営業とは言わないと

思いますが、一番の方法だと思います。


まず、目の前の仕事を丁寧に

きちんとやることで、

自分の経験が増し、実力も上がります。

つまり腕が磨かれるので、僕の存在自体が

価値の高い商品になっていきます。


そして、お客様に信頼していただけるように

なり、一度業務が終了しても

いろんな相談を受けるケースが増えます。

現にこういうことがとても多いです。

今までも

例えば新規の相談、業務依頼が10件あったとして

そのうち、半分以上は、以前にも相談を受けた方からの

ものという感じです。


まあ、僕は友達が多いように

見られたり、飲んでばかりに思われたりしますが、

それも長い付き合いの友達が多いからだと思います

毎週新しい友達ができてるとかではない

わけです。

よく書いてるように元ネタは母校ばかりですし。


自分の性格からしても、

そんなにオープンではないと思いますが、

一度付き合いだすと深く長い付き合いをしている

ことが多いので、仕事においても

少ないお客さんと深く長いお付き合いを

させていただくというのは向いてるなあと思います。


このことに明確に気付いたのは、

ある会社さんが新規顧客獲得で

悩んでいるのを目にしたからです。


その会社の業績アップを考えたとき

既存のお客さんをもっと大切にすればいいのに

と思ったのがきっかけです。


まあまあ良いのですが、

もっともっと、既存のお客さんに対して

最善のサービスを提供していけば、

もっと長く継続する人が増えるし、

もっと高い費用を払ってでも

そこでサービスを受け続ける人が

増えるのになあと思う節がある会社さんです。


よく考えれば、安定しているお店などは

一定数常連客がいますし。


で、他人事のようにそんなことを考えていたら

「あっ、自分もじゃん」と思いました。


もちろん、今までも丁寧に仕事をしていたつもりですが、

このことに気付いてから意識が変わりました。


例えば、今やっている後見人の仕事なんて

報酬をいただけるのは来年なので

それをいくら一生懸命やったからと

いって今月の家賃の支払いとかに反映されません。

なので、ほっておいて直接的な営業をしまくって、

新しい仕事をとりたくも

なります。(今はそう思いませんが)

なので、ポスティングの枚数を増やすことが

大事だとか数か月前は思っていました。


でも、長い目で見たら、

既存の仕事をきちんとやることが

最大の営業だと悟りました。


そして、冒頭の方で、

「新規のお客さんを獲得するのは

奇跡みたいなもの」だと書きましたが、

つまり、既存のお客さんと出会ったことも

奇跡なのです。


だから、せっかくのその奇跡の

出会いを長く大切にしていきたいと

思います。


明日もそんな感じで頑張ります!



いつも応援クリックありがとうございます。

1位目指して頑張ります!!!

↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ