こんばんは。
やや久しぶりの更新となりました。
今週は最善を尽くそうと意気込み過ぎたのか
咽がやられ、やや風邪気味となってしまいました。
そんな中、業務・研修・会議・懇親会・打ち合わせ・セミナーなど
なんとかやりこなすことができて良かったです。
その中でも、長くかかった2件の案件を
完了することができて嬉しかったです。
一つは、最初に相談を受けたのが去年の11月末なので
ほぼ1年がかり。
その間、ずっと何かをしてたわけではないので、
1年間仕事をしてたわけではありませんが、
解決までに1年かかったのは間違いないです。
もう一つの案件も、相談を受けたのが5月。
半年かかって完了できました。
詳しい内容は書けませんが、どちらも最初は
一方当事者が僕に相談をしてきて、
その後は、相手方当事者とも僕が連絡をとり
両者の調整をしながら、最終的に契約書の作成にこぎつけた
という案件です。
僕に相談を持ちかけてくる人は、
一応僕を信用して相談してくるからいいのですが、
相手は、どう反応してくるかわかりません。
ですので、連絡をとるときは冷や冷やしますが、
最終的に相手の方々にもそれなりに信頼をして
いただき契約書作成が完了してほんとに良かったです。
一時期は、周囲から弁護士さんへ渡すような内容では
という声もありましたが、一方的に請求したり、拒否したり、
裁判したりでなく、行政書士業務として、ドロドロになる前に
調和のとれた解決が(まだ書面上に過ぎませんが)できたことは
良かったです。
長丁場ですし、相手の方と僕の関係がうまくいかなければ
僕に相談してきた方からの信頼も失う可能性も
あるので、ほんとに神経がすり減りますので
正直弁護士さんに丸投げして、紹介料でももらう方が
楽でしょうし、逃げてしまう行政書士も多いかもしれません。
しかし、もうどうしようもなくドロドロだったり、大きな組織の
紛争ならいざ知らず、
こういう一般市民のちょっとしたトラブルを
うまく調整して解決できるというのが
行政書士の良いところであり、
行政書士の存在意義だと思います。
もっと楽な案件なら、わざわざ行政書士にお金払って
頼む必要もないかもしれませんし。
こういうのが僕がやりたいと
思っていた仕事なので、
今後の自分の励みにも
なる案件になりそうです。
今日たまたま知ったのですが、
行政書士のバッチのコスモスの
花言葉は「調和」という意味があるそうです。
これからも裁判にならないで済むような
両当事者の調和のとれた解決を目指して
神経すり減らしながら(笑)、仕事に取り組んで
いきたいと思います。
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