こんばんは。
5月最終日は、なんだかよくわからないまま過ぎていきました。
が、いよいよ6月。
「結婚したら遺言セミナー」も迫ってきて、内容を日々思案中です。
そんな中、ネットの記事で「マイケル・ジャクソンの遺言」について書かれているのを見つけました。
マイケル・ジャクソンさん自体の音楽とかには全然詳しくないのですが、遺言ということで関心を持って読みました。
記事によると、子へ40%、母へ40%、慈善団体へ20%与えるという内容になっているようです。
子どもへも莫大な財産が行くことになるのですが、そこは工夫を凝らしてあって、
30歳までは、手元に渡らないように信託したりする内容になっているようです。
で、彼がこれを書いたのが2002年。
42歳ぐらいのときですので、日本人の一般的な感覚からすれば相当若い年齢で書いてることになります。
そして、この記事を読んでも日本人の方なら「金持ちだからなあ」と思うだけだと思いますが、相続が大変なのは金持ちとは限りません。さらに言えば、日本では金持ちだから遺言をかいてあるかというと、全然そんなことはない気がします。
つまり、財産の多寡にかかわらず、海外は遺言などで、自分が亡くなったあとの処分方法について決めておく(=残された家族に迷惑をかけない)という意識が高い
のに対して、日本では低いだけだと思います。
なので、少しでも意識を高めるきっかけに私のセミナーも役に立てたらなあと思ったりしちゃいました。
マイケルさんの件は、財産の額にこそ差があれ、他人事ではないのです。
特に、まだ経済力のない子どもを遺して亡くなる場合、専業主婦の奥さんを遺して
亡くなる場合などは、お年寄りの相続よりも放置しておくわけにもいかず大変だと
感じています。
もちろん、長生きするに越したことはないのですが、いざという時の準備は大切だなあと思いながらセミナーの内容を考える今日この頃です。
興味を持たれた方はぜひぜひご参加ください!
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