遺言への想い | ハーモニカ行政書士ナカミチ遺言相続成年後見 スペシャリストへの道

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ハーモニカを愛する自称情熱系行政書士の成長日記です。


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こんにちは。


桜も咲いたようで、いつもの年だと、

予備校でテスト(答練)が追い込みの時期で、

憂鬱でしたが、今年はそれに比べると、

桜見てのんびりとはいかないけど、

良い春を迎えようとしていると思います。


さて、遺言について相談や色んな話を聞くことが増えてきましたが、

遺言書こうとする人には共通点がある気がしてきました。


①財産を渡す相手が誰であれ

「そこに愛情みたいなものがある。」


②自分が亡くなった後の未来に対しても

「自分の想いを叶えたいという強い意志がある。」


話される内容や状況は千差万別ですが、概ねこの辺が一致している気がします。


たとえ、誰かにあげたいという強い願望ではなく

争ってほしくないという理由で書くとしても


遺された家族へのいたわりがあるので

①の愛情を感じますし、


自分が死んだら口は出せないし、ケンカの仲裁もできないけど

、仲良くしてほしいという②「自分の想いを叶えたい」という強い意志を感じます。


そして、遺言を書こうと思う人は、

決して「死んでもいいや」という後ろ向きな考えではなく

今生きていることにも前向きで真剣で、だからこそ亡くなったあとのこともしっかり考えようとしている。


そんな共通点が結構あるかもと感じ始めました。


ほんとに実現したいことが千差万別でレアな話ばかりですが、

出来る限り想いを叶えるいい方法を考えるお手伝いができればいいなと

心を新たにした春分の日なのでした。




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