気付けば、読者登録して下さった方が60人となり、日々いろいろなコメントもいただきありがとうございます。
ブログを続ける、ひいては行政書士としての業務をする原動力ともなっております。
さて、そんな行政書士と私の高校生活の関係を書いてみたいと思います。
なぜなら、日付が変わって11月8日の埼玉新聞さんの「がんばれ受験生来たれ我が母校」という受験生向けの特集に、埼玉県下の立教高校(現立教新座)の卒業生代表?ということで私の事務所の名刺広告が掲載されるからです。
ということで、掲載されてるはずなので(未確認ですが)、埼玉県の皆さまぜひご覧ください。
そして、もし新聞をみて、今このブログを見てくださっている方が一人でもいたら嬉しくてたまらないですね。ありがとうございます。
そんな受験生の方を想定して、母校のPRも兼ねて記事書きます。
私が、通っていた当時とは、今のように中学が併設されておらず、高校だけでしたが
一言で言うと自由な校風でした。
悪く言えば、放置しているとも言えますが、生徒の自主性を重んじるスタイルは私には楽しく、今の行政書士業務にも大いに役立っています。
なぜなら、先生の指示で動かされるような学校ではなかったので、楽しむためには自分で動かなければいけません。クラス単位の行動も少なく、大学みたいな感じでした。
そういう意味で、会社で上司の指示を仰ぐというのではない私のような自営業者は、すべてを自分で考えなければいけませんが、私は高校のころから人に指示されず
行動し、楽しんできた人間なので、今の生活にも抵抗がなく、自分で好きなように(自由と言っても、失敗も苦労ももちろんありますが)考えるのには慣れているので、楽しくとてもやりがいのある日々を送っています。
高校の時の、思いっきりの良さを参考にすることも多いですね。
とにかく、先生方は強制したりしませんが、自分たちがやりたいことはとことん後押し
してくれたという印象です。
具体的な話としては、プロ野球ファンである私は、友達とプロ野球愛好会という団体を結成しました(大学でいうところのサークルですね)。
みんなで野球を見に行ったり、野球について書いた会誌をつくって配ったり、文化祭で展示をしたり、楽しくやってました。
この時も、自分たちから野球好きの先生に顧問をお願いし、公認団体ではないのに
文化祭では部屋を割り当ててくれましたし、会誌をつくる時は印刷機を使わせていただいてましたし、ほんとに後押ししてくださいました。先生と野球を見にいったこともあります。実は、この時会誌を作ったりするのに文章を書いていたのが、今ブログなどで大いに役立っているなあと思います。(ラジオに投稿したりしてたのも大きいですが)
生徒会にも所属してましたが、先生の意向など入らず、その名の通り生徒で作り上げていました。
勉強も選択科目が多く、自由です。
私は、オーストラリアに短期留学したりした関係で英語に関心があったので、英語の選択科目ばかり履修していました。英語でヨーロッパ戦後史や経済学史を学んだり
結構レベルの高いことやってました。
とにかくあれはダメ、これもダメというのではなく、やりたいことを応援してくれる環境だったと思います。そして、動かなければ何も始まらないというのはこの頃から自然に学んでいたのだと思います。
それと、時には(ほんとはしょっちゅう)共学というのに憧れましたが、男子校でやたら男が多いので(当時は1学年480人)、必ず気の合う友達を見つけることも出来るのではないかなと思いました。
今は、システムが多少変わってしまっとは思いますが、校風はきっとそんなにかわってないんじゃないのかなと思います。
将来自営業やりたい人にはおススメです(意外と同期に公務員が多いですんですけどね)。←試験受かるぐらい優秀な人材をたくさん輩出してるということだと思います。
結論として、私は高校生活も楽しかったし、行政書士になって良かったと思いますし(
どちらも大変なことはもちろんありますが)、いい人生かもしれないです。
最後まで、読んでくださりありがとうございます。
行政書士ランキングも上昇中!いい人生です。
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