この1日は、結構充実してたましたが、今日のブログはやや重たいかもしれないです。
というのも、生きる・亡くなる・老後をどう過ごすか(老後っていう言葉はあまり好きではないのですが)とか人の生死について考えさせられることの多い一日だったからです。
相続・遺言・成年後見が専門の行政書士を目指しているので、日ごろからそういうことを考える機会は多いのですが、今日はとくにそういう機会ばかりの一日だったように思います。
行政書士の仕事は、書類の作成と、それに付随するアドバイスなどです。
実際に作成するのはただの紙切れとも言えます。
医者みたいに体の病気を治したりするわけではありません。
でも、特に相続とかを扱う場合、そこには人の死がかかわってますし、遺言や成年後見でも死とともに、今までどう生きてきたかとか、これからどう生きるかとうことが関係してきます。
つまり、紙切れ(そんなに粗末なものじゃないですが)が作られる背景には、家族や
周りの人の生死があり、いろんな思いが交錯しているのです。
そんなことを改めて認識した一日でした。
それで、少し気持ちが重たくなっちゃいましたが、書類作成といえども、人の生死にかかわっているぐらい重要なものなのだからしっかり仕事しなきゃなあと思いました。
誰だって死にたくないのに遺言を書く、家族がなくなり辛いのに相続手続きをしなければいけない、成年後見においても認知症とかになりたくてなっているわけではない。
そう考えると、私のような行政書士が手続きなどのお手伝いをすることで、少しでも
助けになればいいし、助けになるような仕事をしなければいけないし、それだけ重要な仕事なんだと再確認できました。
今日感じたことを忘れないで、業務に取り組んでいきたいです。
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