チューリップがやってきた(ただしKGの国) | Mの国より愛を込めて

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冬の寒さもそろそろ和らぐ今日この頃。

 

まあ、昨今は寒暖の差が激しく、夏日近くまで上がったかと思えば真冬の気候に逆戻り。

体調には気を付けたいところです。

 

さて、そんな時はコンサートに行くのに限ります。

 

 

という事で、はるばるやってきましたKGの国。

後ろに見えているのが桜島です。

 

わざわざここまで来て見に来たのが・・

 

 

チューリップです。

 

日本のニューミュージックの元祖ともいえる存在であり、解散と再結成を繰り返しながら結成50周年のツアー

 

・・をやっていたのですが、好評だったようで、現在そのアンコールツアーを行っているところです。

実は今回のツアー、Mの国も来ていたのですが、チケットが取れなかったのでリベンジした次第です。

 

さて、今回のコンサートはメンバー&お客さんの体力(というより膀胱)を考慮して途中で休憩が入る内容。

 

さらに言うと、少し前にメンバーの姫野氏が転倒により足を痛めたようで終始座った状態での演奏となっていました。

 

コンサートの内容は長年積み重ねてきた楽曲で構成。

デビューからしばらく売れてなかった中、「心の旅」が大ヒットしたのですが、その時のエピソードが色々。

ボーカルを姫野氏に変えたから売れたとか、ご褒美旅行でロンドンに行けたとか。

意外だったのが代表曲である「サボテンの花」を演奏しなかった事。

もちろん他の公演では歌う可能性もありますが、これは意外でした。

個人的には「虹とスニーカーの頃」が聴けたからよしです。

 

途中休憩をはさんで2時間40分ほどのコンサート、年齢を考えると凄い内容でした。

 

まあ、そのおかげで当初特急で帰る予定が乗れなかったので、最終の各駅停車で帰ったわけですが。

 

ひょっとしたら、最後のツアーとなるかもしれませんので、お近くでコンサートが行われる際は足を運びください。

 

 

 

こう聞くと、近年ブームになっているシティポップとはまた違った存在であることが分かります。