腕輪の力でヒーロー活動を行っていたミズ・マーベル
そんな折、謎の力に触れたモニカと入れ替わってしまう
そして、その入れ替わりはキャプテンマーベルにも及んでいた
鑑賞日 2023年11月19日
映画館 セントラル
本日1月16日は語呂合わせでヒーローの日だそうで。
という訳でヒーローといえばアメコミ、アメコミといえばマーベル。
決してアクアマンの新作をまだ見ていなかったからではないです。
単純にこちらの感想を書いていなかっただけです。
そういや、エターナルズも書いてないな・・
ポイント
本作のポイントは入れ替わり。
謎の力をもった腕輪を手にしたことでヒーローとなったミズ・マーベル。
そんな彼女は大のヒーローマニアで特にキャプテン・マーベルがお気に入りだった。
一方、シールズのエージェントだったモニカは突如現れた宇宙の裂け目に触れたところミズ・マーベルと場所が入れ替わってしまう。
そしてその影響は力の波長が近いキャプテン・マーベルも対象になってしまい、三人は力を使うたびに入れ替わるようになってしまう。
宇宙にできた裂け目が原因と考えた三人は、その原因をさぐるとキャプテン・マーベルを恨むものが関わっていた。
果たしてキャプテン・マーベルらは事件を解決することが出来るか?
元々キャプテン・マーベルが非常に強いヒーローのため、その力に制限をかけるという意味合いの強い展開となっています。
なお、力を使うと入れ替わる三人ですが
これって藤堂のブギウギ・・?
現に後半は使いこなして入れ替わりながら戦っていますし。
ともあれ、本作で一番目立ったいるミズ・マーベルですが、元々はディズニーチャンネルで放送されたTVシリーズのキャラクター。
その時に腕輪を手に入れているため、こちらを見ないと話しが分からない・・というかわからないぞ。
まあ、なんだか凄い力を持っているという事でOK?
見どころ
本作の見どころは後半、究極の脱出法。
絶体絶命の窮地に陥ったシールズ。
脱出するにも船が足りない!・・
しかし、その時奇跡が起きる!?
ニャンダフルな事になっております。
気になったところ
気になったところは敵さんの行動が安直すぎる事。
もっと影響のない所から拝借すれば良かったんじゃね?
コメディ要素が強く結構笑える作品なのですが、商業的には苦戦してしまった本作。
また、現在のマーベルユニバーサルで柱となる作品が無いのが難点と言われていますが・・
最後の最後に思いっきり柱が出て来とるやん。
キャプテン・マーベル初登場の作品。
この頃はあまり強くなかったのですが、いつの間にか恐ろしく強くなっています。