今や日本最大の焼酎王国となったMの国。
以前はOの国やKGの国の大きく水をあけられていましたが、霧島酒造の主力商品「黒霧島」(通称クロキリ)が全国で大ヒット。
焼酎全体の出荷数は減少傾向にあるのですが、霧島酒造の一人勝ちにより焼酎の出荷量が全国一位なっています。
しかしながら、焼酎メーカーは霧島酒造のみにあらず。
Mの国の中では霧島酒造と人気を二分しているのが雲海酒造。
主力商品である木挽は霧島と張り合っていますし、全国的にはそば焼酎雲海が吉田羊さんのCMでヒットを記録しています。
そんな雲海酒造において昨年発売したのが木挽BULE。
海水から発見した麹菌を使った焼酎で名前の通り青色のパッケージと飲みやすさが受けてMの国では大ヒットを記録しました。
(霧島酒造の白霧島のリニューアルがMの国で不評だったのも理由ですが)
ヒットの波に乗り9月からは九州全域で販売を開始!
そして、今年3月からいよいよ全国デビューが決定したとのこと。
http://www.unkai.co.jp/new/index.php#145
なお、Mの国で販売されているのはアルコール度数が20度となっていますが全国版は25度となっています。
霧島とは違った焼酎なので、お酒が飲める方はぜひともご賞味ください。
もちろん飲みすぎには注意ですぞー