ボチボチでんなぁ
巷のお店での定番の会話ですが、ぶっちゃげボチボチというのはイマイチといった按配。
取り分け昨今は景気の良い業種ってドコかしら?と考えてしまうほど景気が厳しい状況でございます。
円安が進んで株価は上がってるんですけどね。
株価が上がれば景気も良くなるんじゃなかったのですか。
取り分け近年厳しいのは出版業界とゲーム業界。
ゲーム業界は据え置き機は売れないわ、携帯機は売れないわ。
だったらスマホでいいんじゃね?といいたいところですが、スマホも課金頼みという有様。
出版業界は・・コノ業界は常に景気が悪いですな。
そんな厳しい業界に重なっていたとある雑誌が休刊の憂き目に有ったようです。
「ゲームサイド」シリーズ 休刊のお知らせ
あー、ついに来ちまったかー
知らない人に説明すると、ゲームサイドとはレトロゲームを中心としたゲーム雑誌。
そのためゲームの攻略というよりかは、そのゲームがいかに面白いかを紹介する雑誌でした。
元々定期的に刊行されていたのですが、ゲーム業界の全体的な低迷により不定期な刊行に変更。
その際、ジャンルを絞ってそれに特化した雑誌となっていました。
(シューティグやアドベンチャーなど)
ただ、それも限界だったようで・・
まあ、歴史を紐解けば20年前から続いている雑誌なので、ぶっちゃげ
ネタ切れ
ということかもしれません。
しかしながら、ライターたちが書く文書が非常に面白く、私がレトロゲームを集めるきっかけとなった雑誌。
時代の流れとはいえ、無くなってしまうのは残念極まりないところです。
そういえば、最初の雑誌「ユーズドゲーム」のキャッチコピーは「時代を逆走するゲーム誌」というもの。
時代の流れも逆走して欲しかったなぁ
- ユーズド・ゲームズ総集編 1&2復刻版―1996Vol.1~1998Vol.8/著者不明
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