”スピリチュアル”を再定義してみる スピリチュアルの歩き方#9 | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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ナグです。

 

数日ぶりの更新になりますね。
夕方に少し、散歩を兼ねて歩いて買い物に出かけました。
夕方の東京の街が、数日ぶりに少し過ごしやすい感じがしました。

そろそろ、猛暑も去っていくのでしょうか?
8月もあと一週間くらいで終わりますね。

夏バテなどをしないように、体調に気を付けていきたいと思います。

さて、前回は「後悔」について、という記事を書いたのですが、今日は『スピリチュアル』をもう一度、というか改めて定義してみよう、ということで捉えなおしてみよう、というお話です。

カタカナで書かれるいわゆる「横文字」の言葉って、意味を理解するときにずれが生じやすいものです。


スピリチュアルとか、スピリチュアリズムとかという言葉に対して、似たような意味合いに用いられるのが、『オカルト』、『オカルティズム』です。

 

”spiritual”という英語の意味を調べると・・・。

 

 (肉体的・物質的と区別して)精神(上)の、精神的な、(物質界のことと区別して)霊的な、聖霊の、崇高な、気高い、宗教上の、教会の

 

という意味です。

 

日本語においては「精神的」と「霊的」では、かなり意味合いやニュアンスが違ってきますよね?

 

『精神的』という言葉も、英語に置き換えると、いろいろな単語が当てはまります。

思いつくだけでも、mental、phsychic、emotional、spritual、mind、spirit・・・。

 

難しいですよね?

 

目に見えない世界の話を”スピリチュアル”だととらえている方々もおられるようですが、そういった分野は、どちらかというと『オカルティズム』なんですね。


ラテン語: occulere の過去分詞 occulta(隠されたもの)を語源とする。目で見たり、触れて感じたりすることのできないことを意味する。そのような知識の探求とそれによって得られた知識体系は「オカルティズム」と呼ばれている。ただし、何をもって「オカルト」とするのかについては、時代や論者の立場等により見解が異なる。(Wikipedeliaより)

 

また、霊が見えるとか、オーラが見えるとか、過去生をリーディングしたり、霊的な存在とコンタクトする、という技能をよく『スピリチュアルな能力』というふうに捉えている方もおられます。

こういう「超感覚」的な能力は、スピリチュアルな能力ではなくて”サイキック”な能力というのが正解です。

 

サイキックなこと、オカルト的なこと、スピリチュアルなこと・・・。

 

これらがごっちゃになって、ひとくくりにして「スピリチュアル」とか「スピ系」とか、って言われているんだよなぁ。って、思っています。

 

 

”私たちは、単なる肉体的、物理的な存在ではなく、霊的な存在である”

 

という観点から、自分の心や精神、意識、そして、輪廻転生を繰り返す”魂(たましい)”として自分自身を見つめていく、そういう姿勢を僕は”スピリチュアル”だと捉えています。

スピリチュアルは「在り方」です。

自分自身をどのような存在として捉えているのか?そしてそれをどのような立ち位置、在り方として表現するのか?ということなのです。(僕の個人的な認識ですが・・・。)

サイキックな能力がある人が、必ずしも”スピリチュアルな人”であるとは限りません。



でも、ほんとうに言葉とその定義って、難しいですよね。

また、うまくまとめることができるようなひらめきがあったら、追記したいなと思います。

今回はちょっとまとまりのない記事になってしまいました。

それでは、また。

ナグでした♪