夏至を過ぎて・・・ | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

夏至を過ぎて、数日。

 

季節の節目であり、エネルギー的にも節目であり、

Primaria☆Stoneのブログでも「アファーメーション・ヒーリング」を企画して

多数の方の参加を頂きました。

ありがとうございます^^

どんなものにも、周期やリズムというものがあります。

春、夏、秋、冬、という季節のリズム。

朝、昼、夜、という一日のリズム。

 

心臓の鼓動も、わたしたちの呼吸も、リズムがあります。


リズムの変わる瞬間、というのは衝撃があるものなんですね。
そういう意味では、先日の夏至は、

 

「一日のうちの光の時間が長くなる」という流れから、

「光の時間が最大になった瞬間」というピークを越えて、

そこから「次第に光の時間が短くなる」という状態へのシフト

 

なわけです。

 

ジェットコースターのように見たら、一番ワクワクする瞬間(同時に怖さを感じる瞬間)ですね。

 

もちろん、勢いもついてきますし、スピードも増していきます。

でも、それは、ずっとは続かない。

呼吸も、ずっと息を吸い続けることはできないし、ずっと吐き続けることはできない。


そういうリズムが自然の中にはあって、僕たち人間が想像もできないような

とてつもなく大きな長いサイクルだってあるわけです。

世の中だってそう。
 

景気が良くなり続けることもないし、永遠に不況が続くなんてこともない。
もしかしたら、権力を持ってる人たちの操作というか、そういった隠れた意図が

影響しているところもあるのかもしれないけれど、そんなものより大きなリズム、

言ってみれば「神の息吹」のリズムにはかなわないだろう。

 

魂、という視点からすると、「輪廻転生」という生と死のリズムを繰り返しているわけで。

 

今この瞬間に、満たされていない、と感じることも、より大きな視点から見てみると

大したことじゃないように感じられることもある。

 

また逆に、より大きな視点からみたときに、

今この瞬間に与えられているつかの間の幸福が

本当に素晴らしいもののように感じることだってできる。

 

今から100年も経てば、今生きている人たちはほとんど寿命が来ている。

(昨日今日生まれた子供は、100歳のご長寿かもしれないけれど。)

そう思えば、今日この瞬間、与えられている幸福、

かかわりを持つことができる人たちの存在、

大切に思える人と出会えたこと。

 

もしかしたら、いけ好かない、アイツに会ったことだって、
自分の人生の経験を豊かなものとするエッセンスかもしれない。


 

夏至を過ぎれば、やがて梅雨明けが来て、夏本番。

 

今年の夏は、コロナのせいで、マスクともうまく付き合わなきゃなんだけど。

適度に人と距離を取りながら、暑苦しくなく過ごせるかもしれない。

 

どんなに大変な時だって、人間はどうにか乗り越え、力を合わせてやってきたんだよ。

だから、こうして人々の暮らしは続いている。

もちろん、僕たちの暮らしも、あなたの暮らしも。

 

問題を探せば、確かにいろいろとあるけれど、

今与えらえているもの、恵み、贈り物(ギフト)・・・。

そういったものを、忘れないように。

そういったものを、見逃さないように。

 

今年の夏は、いつもよりも少しゆっくり、走り抜けてみたいと思っています。