新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2020年 元旦
令和に元号が変わり、初の年越し、そして新年を迎えました。
みなさま、あけましておめでとうございます。
旧年中はさまざまな面でご支持、ご愛顧いただき、ありがとうございました。
昨年2019年は、「過去生ツインソウル・メソッド®」セミナーの開催、養成講座の開講など、新たにはじめたこともありました。と、同時に“Primaria☆Stone”として、取り組んできた二人の活動の中で、変わらずあり続けるものもあります。
新年を迎えるにあたって、「今年はこうしたい。」という、年頭の想いというものが、誰にもあるかと思います。そしてまた同時に、“いつもと同じであることの幸せ”を感じる面もあると思います。
『一年の計は元旦にあり』
と、昔から言われていますが、その年始の想いを、一年通して思い続け、年を越す際に振り替えることができる人って少ないと思います。しかしながら、いろいろとある「できたこと、できなかったこと」のなかでも、一年という限られた時間の中で、自分自身で納得のいく体験まで持って行けたもの、歩んでこれたものに気持ちを集めながら、感謝の念をもって、また新たに歩んでいきたいと思っています。
『新しい年を迎えるのを機に、新しいことを始める』
ということは、よくあることですが、特別に新しい「こと」を始めなくても、今まで通りのことを、今まで通りに行う、という中にも、
『新しい気持ちで取り組む』
ということもあっていいんじゃないかな?と、思い年頭のあいさつとしてのこの記事を書いています。
ちょうど元旦が自分自身の誕生日でもあり、”自分”という存在は、年が変わるからと言って、別人になれるわけでもなく、先週と同じ、先月と同じ、去年と同じ自分なんだけれど、”新しい気持ち”で、今まで通りのことに取り組むことも、”新しい体験を得る”という一つの方法なのだろうと感じています。
ともすれば、当たり前になりがちなものってたくさんあるし、ひとつのことにじっくりと向き合いながら、自分自身の中で体験を通して答えを作り上げていくには、あまりに時代の流れが速くなりすぎてきているようにも感じるのです。
常に、どこにあるのかもわからない、でも、どこかに既にあるかのように描かれている『正解』を求めてしまうがゆえに、自分なりの体験を味わいながら、自分自身の血肉としていくことが難しい時代になっているのだろう。と、そう思うわけです。
私ごとですが、4回目の年男、48回目の誕生日を迎え、今まで通り変わらずにあり続けること、そして、新しく変わっていくこと。その両方をきちんと意識して見据えながら、この2020年を歩んでいきたいと思っています。
それでは、みなさま、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2020年 元日に記す ナグ 拝