ツインソウル関連のブログを拝読させていただいていると、本当にたくさんの方が
『男性性と女性性の統合』
ということについて書かれています。
で、読ませていただく中で、常々感じることは・・・。
“言葉の定義”なんです。
男性性とは、一体どういうことを示すのでしょう。
女性性とは、一体なにのことなのでしょう。
『言葉』というものは、それ自体に意味が有るのではなく、
「意味や思い」を込める「器」のようなものだと、僕は捉えています。
“書き手”である方々が、その「文字/言葉」に
一体どのような思いや考え、意味が込められているのだろうか?
ということに触れながら(触れていこうという気持ちを持ちながら)読んでいくことは
とても大切なことだと思います。
気をつけていないと、ある言葉ひとつをとっても、気づかないうちに『自分解釈』になって、
とくに新しい気づきに繋がることもなく、むしろ、
『今までの自分の凝り固まった思いをさらに補強する』
だけになってしまいかねない。
『統合』ってね、本当にシンプルに言うと
『ひとつにする』
ってことです。
“ひとつにする”のだから、そこに「分離」はないのです。
分離させながら「統合」するのは不可能なんです。
『役割』という言葉がありますが、それは「行動」や「表現」につながります。
男女の役割、というものもあるでしょう。
しかし、その“役割”というものの前に自己意思による“選択”が
あるわけで、その“選択”に至る前の「思い」というものがどのような
選択の前にも必ずあるわけです。
それが意識的なのか無意識的なのかの違いはあれど。
“J” (Jesus/Yeshua:イエス)は言った。
「あなた方の多くは、行動に対する責任を取ろうとするが、
本当に責任を取らなければいけないのは、貴方の思いである。
つまりあなたがどのような思いで、何を考えているのか?ということについて
責任を取るべきである。
なぜなら、本当の選択が行われているのは「思い」のレベルにおいてであり、
表面的な行動のレベルでは既に思いは決まっているからである。
行動だけを変えても思いが変わっていなければ、
あなたの「体験」は変わらないだろう。』