スピリチュアルなことをしているからと言って・・・。 | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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“魂のメッセージ”を読み解く過去生ツインソウル・メソッド®︎、“魂の絆”を深めていくツインソウル・ヒーリング®︎のナグ&プリマリア【Primaria☆Stone】

スピリチュアルなことをしているからと言って、

その人が「霊的に高い水準に到達している」とは限らない。


マザー・テレサはかつてこう言ったという。

『反戦運動などには参加しません。ですが、平和活動には喜んで参加します。』


僕自身、“スピリチュアルなことがら”に深く関わっているし、
その探求(自己探求と言っていいかも知れない)を自分の生き方から
外すことはできないと思っている。


でもね。


よーく見てみると、たとえばスポーツとか、社会的成功とか、
いろいろな意味での“競争”が僕たちの暮らしている世界にはある。

その“競争”や“勝負”の「フィールド」が、
『スピリチュアル』に置き換わっただけに見える
こともある。


“私のほうが、目覚めているから”



「宗教」というものが、絶対的な力を持っていた時代。

その時代のメッセージはこうだった。


“神の声を聞くのは私たちだ。だから、あなた方は私たちの声を聞きなさい。”


“神の声”を聞く力は限られた聖職者にあり、
一般の民衆は「神から隔絶された迷える存在」であった。

今現在、スピリチュアルな活動をしていながら、
この構図をしっかりと保とうとしている人たちが依然として、いる。


スピリチュアルな名著である「奇跡のコース」(A Course In Miracles)を

口述筆記したヘレン・シャックマン。


「イエスの声を聞く人がいる」と、知った人々は彼女のもとを訪れ、
自分の悩みや人生の行く末についてイエスに聞いて欲しい、と訴えた。

しかし、彼女は

“あなたのかわりに私が聞きましょう。”

とは、言わなかった。

彼女は、

“あなたもイエスの声に耳を傾けてください。”

というふうに言った。

つまり、彼女は「あなたにも聞こえる」と確信を持っていたのだ。

そして、かのイエスでさえ、あなたにも私と同じことができる。と言っている。



どうすれば、

『自分にとっての、神(あるいはイエス、ブッダのようなマスターたち)の声を、
 メッセージを受け取ることができるのか?』

ということを語る人は少ない。

“自分とつながること”や“ハイヤーセルフ(聖霊)とつながること”の
大切さを語る人はたくさんいるが、


『どうやってつながるのか?』


を話す人はいない。

『じゃあ、どうやって・・・』の部分を、語る人は少ないのだ。


その人が、どんな立場で語っているのか?

それを感じ取ろうとすることは大切だ。