洗うこととか、浄化とか。 | 過去生ツインソウル・メソッド®︎&ツインソウル・ヒーリング®︎ Primaria☆Stone

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~きれいな思いは、きれいな習慣を創り出します。

 自分の心を洗わない聖者は聖者ではありません。~

ジェームズ・アレン 著

「原因」と「結果」の法則① 思いと健康 より


セッションの場面で、時折、エネルギーの浄化が必要と

感じることがあります。

そして、

『エネルギー体(オーラ、エーテルなど)の浄化が

必要ですね。』

と言うことを伝えた時、何か自分が“とてもよくない状態”だと

思われる方も中にはいらっしゃるのですが、

このアレンの言葉にも、端的に現れています。

『自分の心を“洗わない”聖者は・・・』

ということです。自分の心が“汚れている”聖者は、ではないんです。


聖者であっても、心を“洗う”ことは必要だ。ということです。

もっと簡単に言うなら、汚れたなら、洗いましょう。

ということです。

“汚れているよ”と、誰かが教えてくれたなら、

素直になって、良く見てみて、そして、洗いましょう。

ってことなんです。


『心の洗濯』なんて言うと、まったく違ったニュアンスに

なってしまうのですが・・・・(笑)。


“浄化”と言う言葉は、何か良い状態に持って行ってくれる、

肯定的なニュアンスが明確なだけに、“浄化される前の状態”が

とても良くないネガティブなもの、と感じてしまいがちです。

でも、そうではないのです。単に“汚れている”だけなんです。

泥が付いた服は“汚れている”だけで、“悪”ではありません。

洗濯しないで、ずっと着ていると何か不都合があるかもしれません。

汚れている、とわかったのに洗わないのは、

もしかしたら、あなたにとって「悪」になるかもしれないですね。



服が汚れたら、洗濯をします。

体が汚れたら、風呂に入ります。

心が汚れている、と気付いたら、“反省”すればいいのです。

そして、その都度、「新しい心」にしていく努力をすればいいのです。


“私の心は、もう美しくなった。”

と、思いこんで、清めることを忘れてしまったなら、

人の住まなくなった空き家が、すぐに朽ちていくように、

その心もやがて朽ちていくことでしょう。


ある神さまの言葉に、こうあります。

“そのからだ こころどおりに かしあたえた”


慢性的なものであれ、一時的なものであれ、

からだからの声というのは、思いの反映です。


10年前の自分と、今の自分。

日常的な健康状態、体調を比べてみたら、

自分の心の10年がおぼろげながら、見えてくるでしょう。




心を“洗う”こと。

そうすることを心掛けていけば、健康状態は良くなっていくでしょう。

そして、それは健康だけに限らないで、あらゆることに波及するでしょう。

何処へ行こうと、
私たちは(すくなくとも死ぬまでは)この身体とともにいるのですから。