経済危機脱したギリシャ、今度はアクロポリスが一部崩れる 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News:
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【10月4日 AFP】金融危機がもたらした最悪の状況をようやく脱したばかりのギリシャを、また新たな一撃が襲った。アテネ(Athens)中心部のアクロポリス(Acropolis)の丘で、古代ギリシャのパルテノン(Parthenon)神殿下部の巨大な岩が、一部崩れ始めていることが技師らによって確認されたのだ。国営アテネ通信社(ANA)が1日報じた。
1月にアテネ有数の観光スポット、パルテノン神殿周辺で「かなりの大きさ」の岩が落ちた落石を調査していた同国の考古学中央評議会(Central Council of Archaeology)チームが、「相当の範囲にわたって不安定な状態にある」との見解を示した。
約2500年前に建てられた神殿がある丘の南側斜面は、旧アクロポリス博物館(New Acropolis Museum)の雨樋から流れ落ちる雨水が原因で、補強工事が必要な状態だという。
あらゆる分野で大幅な予算削減が敢行されながら、1970年代から続くパルテノン神殿周辺の修復工事は継続されている。ギリシャが誇る輝かしい古代史の象徴として、予算削減の聖域とされてきたのだ。
(以下略)
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これ絶対に予算を削っちゃいけないやつだ・・・。
まぁ、これも三橋さんのブログで知ったんだけどね。
アクロポリスを崩壊させる緊縮財政|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba:
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ギリシャ経済がデフレから脱却できなければ、税収も増えません。結果的に、ギリシャ政府がついに「アクロポリス関連予算」の事業仕分けに乗り出すと、パルテノン神殿は近い将来、失われてしまうかも知れません。
逆に、ギリシャ政府が十分な予算措置を講じ、アクロポリスの保全のために支出をすると、要するに財政支出の拡大という話になります。アクロポリスの未来を守ると同時に、ギリシャのデフレギャップを埋め、経済を成長路線に戻すことができるはずなのです。結果、政府の税収は増え、財政も安定することになります。
引用ここまで------------------
世界中で本来すべきことの逆をやっているというね・・・。
というか明日は我が身と思っておかないと大変な事になりそう。
トンネルや橋の補修等々は”削っちゃいけない”部類のものなんだけど、それが出来ていないからねぇ。
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