かなりブラックな内容になります。
今朝の、
藤原獣医師さんの投稿を読ませて頂き、
果たして、
高度医療に携わる、
専門医含め、
いったい、
どれだけの獣医師及び動物看護士が、
目の前の動物さんが、
飼い主家族とっては唯一無二の存在、
それを理解しているだろうか…
そんなことを、
ボンヤリと思っていました。
反吐が出るほど拒否反応がでる、
高度医療動物病院関係者が大好きな言葉、
エビデンス。
人間の医療も勿論同様ですが、
自分はどうでもよくても、
大切な他の家族であれば、
やはり、
他の家族にとっては、
唯一無二の存在。
獣を含めた、
医師には、
何百、
何千の中の、
ひとり、1匹、
だったとしても……
以前にも書かせて頂いていますが、
次女さんの大病の初診で、
二次医療動物病院さんを訪れたのは、
仕事が休めなかった自分ではなく、
お子さんのひとりです。
麻酔のリスクの説明も勿論受けています。
14歳直前の次女さんが、
麻酔に耐えられるのか、
など、
そんなこんなの不安を吹っ切って、
手術をお願いする、
と、決断したのは、
これもお子さんからの、
手術を受けさせなかった後悔をしたくない、
その言葉に後押しされ、です。
手術を行う、
獣医師の知識と腕も勿論ですが、
麻酔の量の調整を判断する、
麻酔科の獣医師の存在も必要不可欠。
供血して頂いたニャンさんの存在も不可欠。
次女さんの、
直接の担当医さんだけでは、
手術は成り立たなかった、
次女さんは、
19歳まで生きることも出来なかっただろう、
と、
今だと、
一歩引いた場所から見つめる自分は思っています。
同居人のニャンさんは、
お預かりさせて頂いているニャンさんですが、
やはり、
自分の目の前にいるのは、
この子ひとりです。
大切な存在です。
存在の形が姉妹さんと、
少し違いはありますが、
唯一無二の存在、
ではあります。
かかりつけ医さんの担当の獣医師さんと言えど、
ニャンさんに対して、
少しでも疑問に思う処置があれば、
次女さんのお母さん、
てい、の、
ブラック婆が降臨し、
ハッキリと異議をたてるだろう、
と思っています。
二次医療動物病院さんと違うのは、
身体中で、
担当の獣医師さんに拒否反応が出てはいない、
なのかな…
かかりつけ医さんで、
同じ状態になったとすると、
病院を変えるしかありませんので…
ただ、
それは、
どの業種にもあてはまる、と、
自分に都合よく解釈する人間も多数存在するのも現実。
カスハラなる言葉も出回るほど。
客が一番エライ、
と、思っている人間が多いのも、
現実としてありますが、
申し訳ないが、
そんなこんなの、
命に関わらない、
どうでもよいことと同じ土俵に置いて欲しくない、
ですかね…
藤原獣医師さんの病院は、
我が家からは、
通うことが出来ない距離てすし、
かかりつけ医さんを変える、
の、思いは、
今段階はありませんが、
ひとりでも多く、
こんな思いを忘れずにいてくれる、
獣医師さんが存在してくれることを祈るばかりです。
お前はそんなにエライのか、
そう自分にツッコミを入れつつ、
サラっと流し、
出勤します。