大崎八幡宮
今日は所用で信州へ。明日はまた仙台です🌻🌻
さて仙台市内には大崎八幡宮があり、
初訪問いたしました。🌻
国宝に指定されているんだよね。
理由は安土桃山時代後期の社殿建築様式を今に伝える最古の遺構であること。
そして伊達政宗公の美意識を反映した、
豪華絢爛な装飾が施されている点にあります。✨
特に、日光東照宮にも先行する権現造りの様式で、
全国から集められた一流の職人たちによる、
高度な技術と斬新なデザインが評価されています✨
全国のトップクラスの職人達。
豊臣家の腕利きの大工や、名工「左甚五郎」のモデルともいわれる、
鶴刑部左衛門国次などが全国から集められました。✨
本殿は漆黒、朱、金を基調とした空間で演出されています。💖
壁の絵画も、当時の色が濃く残っています。
火災を免れたのは、丘の大地の、林の中にあったからかもしれませんね🤔✨
さあ、今日も1日がんばっていきましょうね🌻🥭😉
船岡城跡
今日も引続き仙台です🌻
昨日は船岡城🏯跡まで視察にいきました🌻
ちょうど岩沼と白石の間あたり。
三の丸跡がのこっていました😉
1671年、大老酒井邸で、原田による刀傷事件が起りましたが、
事件の拡大を最小限に留めた功労者とされた柴田氏の子、中務宗意が、
船岡へ移封。
三の丸のこの場所が、明治維新まで柴田家の居屋敷となりました。💋
明治二年の春、建物の一切が焼失。
現在は三の丸西側に残る土塁、
屋内にあったといわれている城中井戸が当時の面影を伝えています。🏝️
柴田町出身の直木賞作家 、
大池氏の詩で「城中井戸」があります✨
「この井戸ばたに立つ人よ、
むかしのことを思えかし
よろいの袖を片しきて、
城を守りし若武者も、
花とまがえし乙女らも
みなこの井戸の水をのみ
命ある日を生きしなり
星は移りて世は変り
七百年は過ぎゆきぬ」
船岡の地を調べてみますと、江戸時代の初め頃までは、四保村とよばれていたそうな。
鎌倉時代にこの地域を治めた一族は、御家人小山氏の一族だったが、
この地名をとり四保氏を名乗ったとされいます。
一六世紀の初め、柴田家の祖、 四保但馬定朝がここに住み、
二代宗義の時、四保姓を柴田に改めます。
この地には、憎き原田氏が移封してきます。
伊達騒動により、原田家は改易
身を挺して留めて落命した柴田氏の、その子
中務宗意が再び船岡に戻る。
山頂からは奥羽山脈が見え、山下には白石川がながれ、風光明媚であった。
いまはツクツクボウシだけが、山々に鳴り響いていたという。🥺

