鹽竈神社
今日は免許証の住所変更や、部屋の残りの掃除などです✨🌻
さて塩釜町の続き。
鹽竈神社の石鳥居は重要文化財に指定されています。
この石鳥居は、江戸時代の造営により建立されたもの。
左右の柱には、寛文三年松平亀千代との銘文がみられます。😌
亀千代は四代藩主・伊達綱村の幼名🏝️
銅製の社号額は、姫路藩二代藩主・酒井公の揮毫。
鹽竈神社では、1607年、伊達政宗公による造営から、
現在の御社殿は五代藩主・吉村公の代に竣工しています。✨
元禄2年の1689年、6月25日朝、芭蕉は鹽竈神社に詣で、
この燈籠を観たとかかれています🏝️
奥の細道には、神前に古き宝燈あり。
五百年来の節、今、目の前に浮かびて
そぞろ珍し。
と綴っています。
いまは昔。夢の如くなりですね🍉🍧
さあ、今日も水分対策をして、がんばっていきましょうね💖🥰




御釜神社
今日で無事に仙台でのお仕事がおわりました🏝️
さてこの間、視察いたしました塩釜町。
そこには御釜神社があり、塩釜を使った塩精製の釜があります。
近辺の貝塚遺跡からも、海水を煮詰めた土器の破片も数多く発見されています。✨
土器製塩が、鉄釜による製塩へと変わるのは、一般的には平安時代。
鉄釜の使用によって、塩の生産は飛躍的に発展したことでしょう。
1300年頃に描かれた塩津の風景画には、
二基の釜が描かれています。🤔
江戸時代には、世に変事のある時、その前触れとして、
御釜の水の色が変わるといわれていました。🤔
奥地名集には、釜はかつては七口あり、そのうち三口は盗賊に持ち去られたという伝説が記されています。
古代の製塩法を今に伝える塩焼神事なるものもあり、🥰
初日は沖で海築のホンダワラを創り取りだし、
二日目は、満潮時の海水を汲み、本樽に入れて運び、これを御釜に注ぎ入れ、
三日目は鉄をのせ、竹の上にホンダワラを広げ、海水を注ぎかけ、石で点火して釜の海水を煮詰め、塩を作ります。💝
古式に則ったその製塩法は、無形民俗文化財に指定🌻✨
奥の細道にも、芭蕉が釜を拝見とありますが、
この木の柵の間からすこし見えるのが、
芭蕉がみた釜だな🤔💋
うむ。タイムスリップしたようだ😌
さあ、今日も1日がんばっていきましょうね💓💋

