Photo: © FrankenTourismus/Rothenburg/Hub
ヨーロッパ流。
ドイツの周遊でかかえない街、ローテンブルク。ここ、ローテンブルクの本当の名前は以外に知られていません。
ローテンブルク・オプ・デア・タウバー（Rothenburg ob der Tauber）が正式な名称です。
実はドイツには日本で知られている街の名前ではなく、正式な名前がいくつも存在しています。
例えば、首都フランフルトは、フランクフルト・アム・マイン（Frankfurt am Main）正式名称で、「マイン川沿いのフランクフルト」という意味です。
マイン川沿いではないフランクフルトがあるのか？というとあるのです！
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ローテンブルクは南ドイツ、バイエルン州に北西の端に位置し、その起源は970年頃に貴族が、タウバー川を望む丘の上に (Oberhalb der Tauber) 城を建てたことが、現在の地名となり、 "Ob der Tauber " の由来でもあるそうです。
先の通り、ローテンブルクとして日本ではなじみですが、後に続く正式な名称には、同名の街があればその街の特徴を、そして歴史的背景がある場合もあるのです。
Photo: © FrankenTourismus/Rothenburg/Hub
ローテンブルクは、何と言っても城壁で囲まれた木組みの家々、中世の街並みが保存された旧市街が見所です。
Photo: © FrankenTourismus/Rothenburg/Hub
ローテンブルクの旧市街は、映画の舞台として、また中世のモデルともなっています。
特に城壁には、様々なゆかりある人や撮影などの記念に、城壁に印が残されており、「世界不思議発見！」もどこかに記されているとか、、、、
筆者はその話までは聞いたのですが、探しに行くまでの時間がありませんでした。
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